福岡市東区戸建て住宅超低汚染塗料で塗り替え

2022/08/05 現場ブログ

福岡にお住まいの皆さまこんにちは！

福岡の塗装専門店（株）トラストホームです！

今回のトラストNEWSは以前ご紹介していた、福岡市東区のビルトインガレージがある素敵なお住まいの外壁・屋根塗り替え様子の続きをご紹介していきます(^_^)/

前回のトラストNEWSはコチラ☛【福岡市東区T様邸屋根外壁塗り替え工事】

福岡市東区T様邸で使用する塗料

外壁

今回様T様邸のお住まいには、汚れが付きにくく、いつまでも美観を維持できると評判の良い下記の塗料を使用します!(^^)!

下塗り/ASTEC　ホワイトフィラーAⅡ

ホワイトフィラー

コンクリートやモルタル,ALC外壁に適した「水性形一液可とう外壁用アクリル系下地調整材」です。

中・上塗り塗料/ASTEC超低汚染リファインSi-IR美壁革命

田中様邸_20220523_0073_未設定_未設定640

屋根

下塗り/ASTECサーモテックシーラー

サーモテックシーラー

中・上塗り塗料/ASTECスーパーシャネツサーモSi

スーパーシャネツサーモ

付帯部

マックスシールド1500JY

マックスシールド

福岡市東区T様邸塗り替え作業開始！

塗装工程は3つの塗り作業を行います。

「下塗り」「中塗り」「上塗り」とった順番で塗料を塗り重ねる事で美しい外観が出来上がります。

塗りの工程にはそれぞれ下記の様な重要性があります。

❶下塗り➡下地材と「中塗り」「上塗り」をする塗料との密着性を高める。

※中塗り・上塗りで使用する塗料は外観の「色」となる塗料です。

丁寧な下塗り作業を行うことで、中塗り・上塗りで使用する塗料の機能を十分に発揮させることが出来ます。

この下塗り作業を怠ると、高性能の塗料を使用しても、塗膜が剥がれてしまうといった不具合を起こしてしまう恐れがあります。

下塗りが中塗り・上塗りする塗料の接着剤となる役割をしてくれるのです！

接着材としての役割だけでなく、外壁に「中・上塗り」した塗料が吸い込まれるのを防止する役割もあります。

初めての塗装のお家でも築10年を越えているはず…。ひび割れ等目に見える傷等は下地補修を行い修復していますが、目には見えずらいひび割れなども生じていることも。そのため下地材の表面は荒れてしまっている状態です。そのような状態では塗料を吸いこんでしまいます。吸い込んでしまうと中・上塗り塗料のもつ機能で壁を長持ちさせたいとおもっても、機能を発揮させるための厚さを作ることが不可能になってしまいます。使用する塗料の機能を十分は発揮させるためにも「下塗り」作業で十分な厚みをつくり、中・上塗り塗料が下地材に吸いこませないことが重要です。

丁寧に下塗り作業を行えば塗装表面に色ムラ無く仕上げる事が出来るのです！

❷中塗り➡上塗り前に行う塗り作業で、仕上がりに塗りムラが無いようする為の重要な役割があります。

外壁塗装についてよく調べている方なら知っている方も多いと思いますが、悪徳な塗装業者につかまってしまうと、この「中塗り」作業を省いてトラブルとなることが良くあります。見積もりを取る段階で「中塗り」を省く業者がいれば契約は避けましょう。中塗りを省くと塗装の持ちが悪く劣化が早く進んでしまう恐れがあります。中塗り作業で塗膜に十分な厚みを持たせることが重要です！

❸上塗り➡塗り作業の最後の工程。耐久性や美観を確保するための仕上げの作業です。

中塗りと同じ塗料を使用し、厚みをしっかり作り仕上げます。