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土葺き瓦屋根のお住まいのみなさまへ

 

2024年1月1日能登半島付近で起きた地震により、家屋の倒壊や土砂崩れなど多くの被害が発生。

この震災で亡くなられた方々やそのご遺族に謹んで哀悼の意を表しますとともに被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

 

こんにちは。㈱トラストホームです。

福岡にお住まいの皆さまも地震や台風といった自然災害により今後のお住まいの災害対策を考えることも増えたのではないでしょうか。

㈱トラストホームでは外壁・屋根の塗装工事だけでなく葺き替え工事も施工しています。

ご自宅が築年数が古く瓦屋根で不安…という方は担当スタッフが現地調査にお伺いいたしますのでお気軽にご相談下さい。

 

土葺き瓦屋根にお住まいの方は葺き替え工事を

屋根の葺き替え工事が必要になる目安は築20~30年といわれています。

この目安は瓦屋根の種類によっても違います。しかし瓦自体の耐用年数が50年~100年と言われている粘土瓦でも土葺きの場合、築年数が長くなるほど土が痩せてしまい自然災害が起こった際に瓦が崩れ落ちたりといった被害を受けてしまいます。

「土葺き」とは…

土葺きとは明治から昭和初期に主流だった土を使用した屋根瓦の設置方法です。

瓦を水で練った土で固定する工法(湿式工法)です。

瓦自体は耐用年数が長く時が経ってもキレイな状態を維持しているように見えますが土葺き瓦屋根の場合はこの土がボロボロになっていたり野地板部分がダメージを受けていると雨漏りが起きたり、震災が起きた場合に大きな被害を受けたりしてしまいます。

現在では土葺き瓦屋根のお住まいは減ってきています。このきっかけとなったのは関東大震災、そして阪神大震災の倒壊です。

2000年に建設基準法改正があり、翌年制定「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン」が発行され地震や台風に強い瓦屋根を実現する為に設けた瓦屋根の施工方法として「引っ掛け桟工法」が基準となり、土葺き瓦屋根は耐震性に問題があり早期改修が広く呼びかけられるようになりました。

 

ガイドライン工法とも言われる「引っ掛け桟工法」

土ではなく桟木を設置し、瓦を引っ掛けて固定していく「引っ掛け桟工法」。

引っ掛け桟工法

野地板の上にルーフィング(防水紙)を張り桟木を設置します。その桟木に瓦を一枚一枚引っ掛けていき釘で固定します。

引っ掛け桟工法のメリット

土葺き瓦屋根のお家は、葺き土の重さに耐える為に建物自体もしっかり造られています。葺き土が無くなることで軽量化。耐震性にも優れます。又釘で抑えることにより、瓦が飛散したり落下することを防ぎます。

 


 

土葺き瓦屋根のお住まいだけでなくガイドライン工法での瓦屋根も桟木の劣化や野地板・防水シートのの経年劣化により雨漏り等が発生してしまう場合もありますので定期的な調査が必要になります。

屋根の葺き替えの際には、長期的な視点で桟木の状態を考えることが必要です。桟木の交換や補強を行わないと、将来的に屋根材が破損する可能性も出てきます。

屋根材の破損や雨漏りの発生は家全体の構造や快適性にも影響を与える事もあるので、桟木の交換や補強を適切に行い安全で快適な住まいを長く保ちましょう。

 

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