大雨が降る前に雨樋点検をしましょう|福岡で塗装ならトラストホーム

2020.06.09更新

大雨が降る前に雨樋点検をしましょう|福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    福岡も明日には梅雨入りしそうな天気予報が出ていますが、みなさま雨樋の点検は定期的に行っていますか?

    当社では外壁・屋根塗装を施工する際に付帯部である雨樋のメンテナンスの有無もお伺いし行っていますが、補修のタイミングが遅れがちな場所でもあります。

    福岡は大雨で災害が起こりやすい地域でもありますので、雨樋などに劣化症状はないか確認しておくことが大切です。

    雨樋の役割とは…

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    雨樋には雨水が先軒軒裏や外壁にまわり建物が腐食しないように、スムーズに寄せ集め地面の排水口へ排水させる役割があります。

    雨水の侵入による湿気や腐食を防ぎお家の耐久性を高めるための重要な働きをする部位なのです。

    雨樋が破損していませんか?

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    築15年以上たっているのに雨樋等のメンテナンスをしたことがない…という方はいませんか?

    雨樋には塩ビや合成樹脂でつくられているものが多く、太陽光や雨水によって可塑剤が少しずつ染み出していきます。徐々に固くなって割れて破損してしまう可能性があるので注意してください!

    また、傾斜が不十分であったりご自宅の周りが木々で囲まれている場合等も水がスムーズに排水されない、落ち葉や土などでうまく排水されなかったり負荷がかかりすぎて破損してしまうということもありますので注意が必要です。

    しかし塗装メンテナンスをきちんと行っていても近年ではゲリラ豪雨や台風等の被害により雨樋が破損してしまったという事例も多くなっています。

    本格的な梅雨を迎える前に破損していないかを確認することが大切です。

    雨樋のメンテナンス方法をご紹介

    ◆塗装でメンテナンス

    雨樋はツルツルとした表面になっています。

    可塑剤が染み出してきたりするのを防ぐためには塗装により塗膜保護を行うメンテナンスが最適です。

    密着性が悪いためそのままの塗料を塗布してしまったら剥がれてしまい意味がないので、目粗しを行い塗料がしっかり密着するようにします。

    ◆接着剤やシーリング材で補修

    雨樋に破損が見当たらないのに雨水が漏れている…という場合には接着剤やシーリング

    材を使用し、できた隙間と塞ぐ補修を行います。

    ◆交換◆

    長年使っていて劣化がひどく破損していたり歪んでいるという場合には交換する必要があります。