自分で出来る外壁のお掃除|福岡の外壁塗装専門トラストホーム

2020.12.03更新

自分で出来る外壁のお掃除|福岡の外壁塗装専門トラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、【自宅でも出来る外壁のお掃除の方法】を紹介します!

    もう2020年も終わりますね。大掃除をそろそろ始めたいところですが、皆さんは家の外壁の汚れをお掃除したことはありますか??築8年以下のご自宅だと、外壁の塗り替えの時期にしては少し早いですよね。

    でもだんだんと汚れが気になった方は、自分でもできる外壁のお掃除方法をご紹介したいと思います(*^_^*)

    ご紹介の前に・・注意してほしいことがあります!

    外壁にひび割れありませんか??

    外壁を触ってみてください。手が白くなっていませんか??

    チョーキング

    外壁材や窓枠のつなぎ目のコーキングにひびが入ったり剥がれていませんか?

    コーキング劣化

    塗膜が剥がれたりしていませんか?

    塗膜の剥がれ

    ※注意※

    このような症状がある場合は、決して自分で掃除や高圧洗浄などをせず、業者に相談をしてみましょう。
    家の劣化が進んでいる証拠なので、自分でお掃除をして悪化させることになる場合もあります。
    これらの症状は外壁塗装が必要な場合もあるので、まずは業者へ連絡を。

    また、高いところなどは危険ですので、絶対に自分でお掃除するのはやめましょう。

    高圧洗浄は塗膜を傷つけたり剥がれにつながるので、使用しないでください。

    汚れの種類を確認しておきましょう!

    自分で落とせる汚れの種類は大きく分けて3種類です。

    1.雨だれ

    ●窓サッシや換気フードの下に現れる黒い筋のような汚れです。
    外壁に付着しているホコリなどが雨で流され残っているのが「雨だれ」です。

    2.カビ・コケ・藻

    ●壁に黒色・緑色・黄色などの汚れはありませんか?その正体は、だいたいはカビやコケです。
    湿気を好むので日辺りが悪い場所や、風通しが悪いところに繁殖します。

    放置すると、根を張るため落ちにくくなります。

    3.ホコリや排気ガス

    外壁に現れる茶・灰色・黒の汚れは、排気ガスやホコリの可能性があります。
    特に凹凸部分に付着しやすいので、広範囲に少しずつ溜まります。放置した場合は色素が吸着され落としにくくなります。

    お掃除に用意するものはこれ!

    1.バケツ

    2.ゴム手袋

    3.ホース

    4.柔らかいスポンジ

    5.外壁用洗剤 (なければ中性洗剤)
    ※クレンザーや酸性・アルカリ性は外壁を傷つけたり変色する場合があるので使用禁止です。

    あとは、汚れても良い服装でお掃除していきましょう!!

    お掃除方法

    1.まずはホースで上から下へと水を流していきます。
     ここでは軽い汚れを落とす感じでOKです。

    2.柔らかいスポンジやブラシで洗剤を付けて優しく優しく洗います。中性洗剤を使用する場合は、一度ぬるま湯で薄めてから使用してくださいね。

    3.最後にしっかりと流して終わりです(^-^)

    是非、年末のお掃除にやってみてくださいね!!