本当に外壁塗装は必要なの?|塗装のお悩みはトラストホームへ

2021.08.11更新

本当に外壁塗装は必要なの?|塗装のお悩みはトラストホームへ
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回のトラストホームでは、【外壁塗装の必要性】について紹介します(^^)/

    福岡にお住まいの皆さま、こんな疑問をおもちではないですか?

    「本当に外壁塗装って必要なの?」

    「塗装しない方が安く済むのでは?」

    戸建てをもつ多くの方が「外壁塗装」が本当に必要なのか疑問を抱いています。

    この記事では、外壁塗装をしないと何が起こるのかについて解説していきます(*^^*)

    まずは外壁塗装の必要性と、費用を安くする方法を知って、外壁塗装の必要性を知っていきましょう!

    外壁塗装にはどんな役割があるの?

    住宅塗り替え

    外壁塗装にはどのような役割があるのでしょうか?

    実は外壁塗装には、見た目を綺麗にするだけではなく、住宅を維持する上で欠かせない要素があります。

    見た目を綺麗にする

    外壁塗装には、経年劣化により発生したひび割れや汚れを修繕する役割もあります。
    色あせた外観はとてもいい見た目とは言えませんよね。

    外壁塗装をする事で見栄えもよくなりますので快適な生活ができるでしょう。

    外壁材を保護する

    外壁塗装には外壁材を保護する役目があります。
    下地を塗料で覆うことで紫外線などから建物や外壁を守っているのです。
    もし外壁塗装をしないで放置すると、建物全体が劣化して建て直しが必要になり、外壁塗装よりも高額な費用がかかってしまいます。

    害虫や雨漏りの侵入を防止する

    屋根や外壁の隙間を塗りつぶす事で害虫や雨の侵入を防いでくれます。塗装をしないとひび割れ等が発生し隙間風や雨水が室内にまで入ってくるでしょう。雨漏りが起これば修理に余計な費用が発生する為、塗装で外壁を保護し事前に防ぐ事が重要です。

    外壁塗装をしないほうが費用は安いのでは?

    多くの役割がある外壁塗装は、8〜10年を目安として工事が必要です。

    なかには「20年位なら外壁塗装は放置しても問題ないのでは?」と考える人もいるのではないでしょうか?

    外壁塗装工事には約100万円前後の費用がかかります。

    10年ごとに必要な塗装工事を20年に1度に出来るのなら塗装に関する費用だけは半額になるかもしれませんが外壁塗装はそう単純な話ではありません。

    放置すると雨漏り等の修理費用がかかることも

    20年の年月に耐えられる塗料はほとんどありません。

    耐用年数を超えた塗料を放置してしまうと雨漏り等が発生して修理費用がかかります。結果的に外壁塗装を適切に行っていた方が安価だったと言う事になりかねません。

    また、20年後に塗装工事をするときには外壁がボロボロになっている為、一般的な外壁塗装よりも費用がかかる事は間違いありません。

    外壁塗装を先延ばしにしたからといって費用が安くなるとは限らないのです。

    最終的には適切にメンテナンスをした方が塗装工事代や修理費用が安くなる場合が多いでしょう。

    費用の節約を考えるなら適切なタイミングで外壁塗装をする方が確実性が高いです。

    外壁塗装をしないでも耐えられる劣化症状とは

    外壁塗装は高額ですから工事のタイミングは可出来る限り遅らせたいですよね。

    基本的に塗り替えが必要かどうかは外壁の劣化状態から判断していきます。

    以下の症状のうち「深刻度1」であれば今すぐ工事をしなくても致命的な問題はありません。1年や2年は待っても構わないでしょう。

    しかし、「深刻度2」以上であれば塗り替えをしたほうがよいでしょう。

    ◎深刻度1◎

    「チョーキング」

    住宅塗り替え

    外壁の塗装を指で触った時に白い粉がつく現象がチョーキングです。

    塗料が機能を失い粉状になっている状態で外壁塗装における劣化の初期症状です。

    急いで外壁塗装工事をする必要はありませんが「もうそろそろ塗り替えの時期かな?」と検討する段階です。

    ◎深刻度2◎

    「クラック(0.3㎜以下)」

    住宅塗り替え

    塗料の表面や外壁素材に線状のひび割れ割れが発生する現象です。

    放置すれば割れ目が大きくなり「深刻度3」に移行してしまいますので早めに修繕が必要です。

    「塗膜の剥がれ、ふくれ」

    住宅塗り替え

    外壁の塗装表面が剥がれたり、ふくらんでいる症状です。

    剥がれた場所は下塗り塗料や外壁素材が露出してしまい、防護機能が失われます。

    放置すると外壁素材の劣化を招きますので修繕を考えましょう。

    ◎深刻度3◎

    「クラック(1㎜以上)」

    住宅塗り替え

    1mmを超えるひび割れがある場合は雨漏りや隙間風の危険性がありますので、すぐに修繕する必要があります。

    放置すれば外壁の破損にもつながり、塗装のみでは対処が出来なくなります。

    「深刻度3」は今すぐ工事をしないと外壁素材に影響が出る可能性が高いです。

    今すぐ業者に見積もりを依頼しましょう。

    外壁塗装をしないと費用が増えやすい。安くするなら優良業者を!

    住宅塗り替え

    外壁塗装をしない場合、以下のような問題が起こりえます。

    ・雨漏りする

    ・害虫が侵入する

    ・建物の寿命が短くなる

    ・隙間風で室内の温度が低下する

    ・建物の見栄えが悪くなる

    外壁塗装は、外壁素材や建物を紫外線等から守る為に必要な工事です。

    10年でメンテンナンスが必要なのに「20年くらいは大丈夫だろう」と放置していると、20年後に工事をする際に修理箇所が多すぎて2倍以上の価格となる事もあります。

    外壁塗装工事の費用を少しでも安くしたいのなら、自治体の補助金を利用する、相見積もりを取得したりといった方法があります。

    外壁塗装をしないで安くしようと考えると、結局は無駄な費用を支払うことになります。

    建物を長持ちさせて修理費用を抑える為に、適切なタイミングで外壁塗装を行うようにしましょう。