外壁・屋根塗装で追加費用がかかるケースとは?|工事前に知っておきたい大切なポイント

外壁・屋根塗装で追加費用がかかるケースとは?|工事前に知っておきたい大切なポイント
目 次

    外壁塗装や屋根塗装をご検討中のお客様から、よくいただくご質問のひとつが
    あとから追加費用がかかることはありますか?」というものです。

    結論からお伝えすると、状況によっては追加費用が発生するケースがあります。

    ただしこれは、
    ・業者が不当に請求している
    ・見積もりがいい加減だった

    という話ではなく、建物の状態上、どうしても工事を進めていく中で分かることがあるためです。

    ここでは、
    「どんな場合に追加費用が発生するのか」
    「なぜ事前の見積もりでは分からないのか」
    「追加費用を防ぐ・納得するために知っておくべきこと」

    を、できるだけ分かりやすくご説明します。

    目次

    ■なぜ外壁・屋根塗装は「工事後に追加費用」が発生しやすいのか

    見積もり時点では「見えない部分」が多い工事だから

    外壁塗装・屋根塗装は、完成している家を壊さずに行う工事です。そのため、見積もり時の現地調査では、次のような制限があります。

    ・足場を組まないと近くで確認できない
    ・高所や屋根の裏側が見えない
    ・塗膜の下や外壁材の内部は確認できない

    つまり、外から見える範囲での判断が基本になります。

    工事が始まり、
    ・足場を組んだ
    ・高圧洗浄で汚れや古い塗膜を落とした
    ・実際に補修作業に入った

    この段階で、初めて分かる劣化や不具合が出てくることがあるのです。

    ■追加費用が発生しやすい代表的なケース

    ここからは、実際に追加費用が発生しやすいケースを項目ごとにご紹介します。

    ケース① 外壁のひび割れ(クラック)が想定以上に多かった

    表面では小さく見えても、内部まで割れていることがある

    外壁にできるひび割れ(クラック)は、見た目以上に深刻な状態になっていることがあります。

    ・髪の毛ほどの細いひびに見えた
    ・一部分だけだと思っていた
    ・写真では軽度に見えた

    しかし実際には、
    ・外壁材の奥まで割れていた
    ・同じようなクラックが複数箇所あった
    ・下地まで傷んでいた

    というケースも少なくありません。

    この場合、
    通常の「簡易補修」では対応できず、
    ・Uカット補修
    ・樹脂注入
    ・補修材の追加

    といった工程が増え、材料費・手間賃が追加になります。

    ケース② 外壁の浮き・剥がれが見つかった

    塗る前に「直さなければ塗れない」状態

    外壁が部分的に浮いている、剥がれている場合、
    そのまま塗装してもすぐに再発してしまいます

    高圧洗浄後に、
    ・塗膜が予想以上に剥がれた
    ・外壁材が浮いていた
    ・下地がボロボロだった

    こうした状態が判明した場合は、

    ・浮いた部分の撤去
    ・下地補修
    ・場合によっては外壁材の部分交換

    が必要となり、追加費用が発生します。

    ケース③ シーリング(コーキング)の劣化が想定より進んでいた

    見た目では判断しにくいシーリングの内部劣化

    シーリングは、
    ・外壁材同士の隙間
    ・サッシまわり

    に使われているゴム状の防水材です。表面上はまだ大丈夫そうに見えても、

    ・内部が硬化している
    ・指で押すと割れる
    ・防水機能を失っている

    ということがよくあります。

    当初は「増し打ち」で済む想定だったものが、実際には「全面打ち替えが必要」と判断されると、材料費・作業費の差額が追加になります。

    ケース④ 屋根材の割れ・欠け・ズレが見つかった

    屋根は特に「上ってみないと分からない」

    屋根は、外壁以上に見えない部分が多い場所です。

    ・地上からは分からなかった
    ・ドローンでは確認できなかった
    ・洗浄後に初めて分かった

    というケースも非常に多くあります。特に多いのが、

    ・スレート(コロニアル)の割れ
    ・欠け
    ・ズレ
    ・以前の補修跡の不具合

    これらが見つかると、

    ・差し替え
    ・補修材での補強
    ・板金部の調整

    といった作業が追加になり、費用が発生します。

    ケース⑤ 屋根板金(棟・谷・水切り)の錆や劣化

    屋根の板金部分は、雨風や紫外線の影響を受けやすく、劣化が進みやすい箇所です。

    ・表面の塗装だけでは済まない錆
    ・内部の腐食
    ・釘の浮き

    が見つかると、

    ・板金交換
    ・下地補修

    が必要になります。

    この場合も、
    安全性・防水性を優先するための追加工事となります。

    ケース⑥ 下地(木部・鉄部)の腐食・劣化

    塗装では「隠せない」状態だった場合

    木部や鉄部は、一見問題なさそうに見えても、

    ・内部が腐っている
    ・触ると崩れる
    ・錆が進行している

    といった状態が、洗浄後に判明することがあります。

    この場合、
    ・下地補修
    ・部材交換

    を行わないと、塗装しても意味がありません。

    ケース⑦ 既存塗膜との相性問題が判明した

    想定していた塗料が使えない場合

    まれにですが、

    ・以前の塗料の種類
    ・特殊な下塗り材

    との相性により、当初予定していた塗料が使えないケースがあります。この場合、

    ・下塗り材の変更
    ・工程追加

    が必要となり、費用が変わることがあります。

    ■追加費用=悪いこと、ではありません

    ここまで読むと、「やっぱり不安…」と感じられるかもしれません。

    ですが大切なのは、追加費用が出るかどうかよりも、その理由が明確かどうかです。信頼できる業者であれば、

    ・必ず写真を見せて説明する
    ・なぜ必要なのかを分かりやすく伝える
    ・お客様の了承を得てから進める

    という対応を徹底しています。

    ■追加費用をめぐるトラブルを防ぐために、お客様ができること

    ・見積書の「補修項目」を必ず確認する

    「下地補修一式」など、どこまで含まれているのかを確認しましょう。

    ・追加工事が出た場合の説明方法を事前に聞いておく

    ・写真説明があるか
    ・金額提示は事前か

    を確認しておくと安心です。

    ・極端に安い見積もりには注意

    最初から補修を想定していない見積もりは、後から追加が増えやすい傾向があります。

    ■外壁・屋根塗装は「建物を長く守るための工事」

    追加費用が発生するケースの多くは、建物をきちんと守るために必要な処置です。無理に省いてしまうと、

    ・数年で再塗装が必要になる
    ・雨漏りにつながる
    ・結果的に高くつく

    ということにもなりかねません。

    ■納得できる外壁・屋根塗装のために

    外壁塗装・屋根塗装は、決して安い工事ではありません。

    だからこそ、
    ・なぜ必要なのか
    ・何にいくらかかるのか

    をきちんと理解したうえで進めることが大切です。

    不安なこと、分からないことは、遠慮なくご相談ください。丁寧にご説明し、納得できる形で工事を進めることが、後悔しないリフォームにつながります。

    後悔のないリフォームを実現するためには、以下のポイントを押さえて業者を選ぶことが重要です。

    • 中間マージンのかからない、職人直営の自社施工会社を選ぶ。
    • 地域に根ざし、その土地の気候や特性を熟知している会社を選ぶ。
    • 建物の状態を正確に診断し、最適なプランを提案できる専門知識を持った会社を選ぶ。

    福岡で外装リフォームをご検討の際は、ぜひ私たちトラストホームにご相談ください。
    トラストホームは、福岡の建物を知り尽くしたプロによる「自社施工」にこだわり、中間マージンを徹底的にカットした適正価格で高品質な工事をお届けします。
    お客様の大切な住まいを末永く守るため、最長10年の品質保証と万全のアフターフォロー体制で、安心のリフォームを実現いたします。

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