鉄柵、手すりの塗装をしましょう|福岡で塗装ならトラストホーム

2021.08.27更新

鉄柵、手すりの塗装をしましょう|福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、【鉄柵、手すりの塗装】を紹介します!

    屋上や階段に取り付けられている鉄柵や手すり。

    鉄柵であれば、人の侵入を防いでくれたり、手すりであれば、歩行の補助をしてくれたりしますよね。

    また人が出入り出来る屋上であれば安全上の理由から1.1ⅿ以上の柵や手すりを設置しなければいけないと建築基準法で定められており私たちの安全を守ってくれているのです。

    ここ最近では錆びず塗装の必要もないというメリットのあるアルミ素材も増えてきていますが、鉄製の柵や手すりが設置されている建物も、まだまだ多くありますね。

    鉄柵、手すりの塗装の必要性は?

    お家の外壁塗装と一緒に鉄柵、手すりは塗装する必要があるのか疑問に思う方も多いと思います。

    屋根や外壁は塗装してピカピカになっているのに鉄柵、手すりだけ色褪せたまま残すのは見栄えが悪く見えてしまいますよね。

    鉄柵、手すりを塗装せずに放置していると危険?

    お家の階段やベランダなどに設置されている鉄柵、手すりですが、これらは転落防止のために設置されていたり、階段を上り下りする時につかまって負担軽減をする目的もあります。

    日常生活をサポートしてくれる鉄柵、手すりですが定期的な塗装が必要不可欠と言う事を念頭に置いておいてくだい。

    塗装しないでそのまま放置していると、どうのようになってしまうのでしょうか?

    1:塗膜が剥がれる

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    2:鉄部が錆びて腐食する 

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    3:錆びの繁殖でボロボロになってしまう

    塗装せずに、そのままにしていると経年により塗膜が剥がれ、鉄部分が錆びてしまい、錆びた部分が繁殖しボロボロになってしまいます。

    このような事が起きない為にも、そのままにせずメンテナンスが必要となってきます。

    少しでも体をもたれかけると【折れてしまいケガをしそう】、【転落事故が起こりそう】とメンテナンスされていないアパートやビル、築年数が古い家の鉄柵や手すりを見た事がある方も居るのではないでしょうか?

    また塗装が剥がれてくると布団を干した時などに塗料が付着する可能性もあります。

    ただアルミ製の鉄柵、手すりは塗装の必要がありません

    上記では塗装の必要性をお伝えしましたが、今からお話する内容はアルミ製の鉄柵、手すりは塗装が必要ありません。そもそもアルミと言う素材には酸素と統合しやすい性質を持っていて、空気に触れると薄い酸素皮膜を生産するために素材自体が非常に錆びにくいとされています。そのため塗装を行わなくても付着した汚れも水で簡単に洗い流せ、劣化しにくいと言う性質を持っています。

    鉄柵、手すりの塗装費用はいくら?

    では鉄柵や手すりの塗装費用はいくらになるのでしょうか?

    もちろん使用する塗料の種類やメーカーにもよりますが、相場としては⇩⇩

    手摺りの塗装価格 1m=550~900円(税別)

    程になるのではないでしょうか?

    詳しい金額が知りたいのであれば一度見積もり依頼をしてみましょう。

    鉄柵、手すりの塗装手順は?

    養生

    お家の外壁塗装と同じように鉄柵や手すり以外の部分に塗料が津着しないようにマスキングテープで鉄柵や手すり周辺を養生していきます。

    お家に外壁塗装と一緒に鉄柵や手すりの塗装も行う方は雨戸・雨樋部分として塗装することになります。

    清掃・洗浄

    塗装部分の洗浄作業を行います。塗装面にカビや汚れ、砂ほこりなどが付着していると、塗膜に密着度が下がる原因となり塗膜の密着度が下がると、塗装後しばらくして塗膜が剝がれてくる可能性があり、そのようなトラブルを防ぐ為にも鉄柵や手すりの塗装を行う前には汚れを洗い流し綺麗な状態にしておくことが大切になります。

    下地調整(ケレン作業)

    ケレンとは塗装面に残っている錆や既存塗膜を下す作業のことを言います。どれだけ高価な塗料を用いてもケレンが適切に行われていなければその効果が発揮されません。

    あまり強くこするとキズになってしまうのでサラっと拭く程度にこすって汚れを落とします。

    下塗り(錆止め処理)

    下塗りは錆止めかプライマー塗料を刷毛を使い塗装していきます。鉄柵や手すりの塗装は1回塗料を塗れば作業が完了するわけではなく【下塗り・中塗り・上塗り】を言われる3度塗りをするのが基本になります。

    中塗り

    下塗りが終わると、次は2度目の塗装工程となる中塗りを行います。中塗りと上塗りでは基本的には同じ塗料を使用します。

    上塗り

    中塗りが終わると、次は最後の塗装工程となる上塗りを行います。中塗りと上塗りでは乾燥の時間を取る事が必要となり、時期にもよりますが4時間以上の乾燥時間を取る必要があります。

    上塗りも下塗り、中塗りと同様に刷毛で塗っていきます。

     今、設置されている鉄柵や手すりに塗装は必要なのか?鉄柵や手すりだけの塗装を依頼できるのか等検討する段階ではいろいろと悩んでしまいますよね。また現状を確認するための点検はいつでも無料で実施しておりますので是非お気軽にご相談ください。