雨戸の塗装をしましょう|福岡で塗装ならトラストホーム

2021.08.27更新

雨戸の塗装をしましょう|福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです(*’▽’)

    今回は、【雨戸の塗装】を紹介します!

    今後、雨戸の塗装をしたいけど、どのような知識が必要なの?
    このような悩みをお持ちの方はいないでしょうか?

    雨戸の塗装は外壁塗装と同じように見えて、少し違いがあります。
    そして、外壁とうまくマッチングした色にするなど、悩むことは多いのではないでしょうか。

    そこで、今回は雨戸塗装について以下のお悩みポイントについて解説していきます。

    雨戸の基礎知識は?

    外壁塗装と同じくらい、雨戸塗装をする際には専門の知識が必要です。

    まずは雨戸についての基礎知識をご紹介していきたいと思います。

    台風などの雨風から建物を守る

    風や雨から雨戸がある事によって建物を守ることが出来ます。

    台風などの強い風や雨によって、窓ガラスに飛んできた物体が当たってガラスが割れてしまう事を防ぐことにもつながります。

    防犯対策

    雨戸は住宅の防犯対策として機能してくれます。

    住宅の窓ガラスは外から見えやすく、住宅内に人が居るかどうかが簡単に分かってしまいます。

    雨戸が閉まっていることにより住宅内部が見えずらく、中に人が居るかどうか分かりませんし、雨戸にカギをかけることにより二重構造の窓として防犯性・耐久性を高くすることができます。

    雨戸の劣化症状

    雨戸が劣化すると、様々な不具合が発生していきます。

    ◎表面の錆び

    雨戸表面は年数が経過すると空気中の水分やほこりを吸着します。

    そしてその、ほこりなどが雨戸に付着し続けていく事によって表面に錆びが出始めていきます。

    ◎チョーキング現象

    新築時から雨戸には表面を保護するための塗装がされています。

    そしてその塗膜が経年劣化することによって塗料の耐久性が低下して、雨戸の表面に粉のようなチョーキング現象という現象が起こります。

    チョーキング現象が起こった時は塗料の寿命がきたことを示すサインになります。

    ◎雨戸の腐食

    長時間、雨にさらされていると木製雨戸は水分を吸収してしまい、雨戸自体が腐食してきたりしてしまいます。塗装などで表面を保護していればある程度が防水機能が保てますが、塗料の耐久力がなくなってしまった時には木部が雨ざらしの状態になり、菌や水分によって腐食してしまいます。

    雨戸の塗装が出来る素材、出来ない素材

    基本的に雨戸の素材は、大きく分けて木製・金属製・アルミの3つに分かれます。この3つの素材はそれぞれ耐久力が変わりますので下記を参考にしてみて下さい。⇩⇩

    材質

    特徴

    塗装の可否

    耐用年数

    木製

    交換を前提にしているため安価

    4~6年

    アルミ製

    耐久性に優れている

    専用塗料なら〇

    7年~10年

    金属製

    高耐久性に優れている

    10~15年

    雨戸の種類

    色々な種類が雨戸にはあります。大きく分けて単盤引き戸、ルーパー、アコーディオン、シャッターの4つの種類があります。以下でご自身のお家の雨戸のタイプを知っておきましょう。

    〇単盤引き戸・・・・板状の雨戸を2~3枚使って重ねる引き戸タイプ。

              雨戸自体が固定式のため塗装可能。

    〇ルーパー・・・・・羽の角度を調整して風通しを良くするタイプ。

              雨戸が可動式のため塗装不可。

    〇アコーディオン・・両開きで半分に折れるタイプ。

              雨戸が可動式のため塗装不可。

    〇シャッター・・・スクリーン、スリット、ブラインド

             雨戸が可動式のため塗装不可。

    上記のとおり、塗装ができる雨戸は原則、固定式の引き戸タイプのみです。

    その理由としてルーバー・アコーディオン・シャッターなどの可動式の雨戸は、塗装時に可動部に塗料が入り込んで硬化してしまうことで、可動性能が悪くなることがあるため、そのような事態を避けるためにも可動式雨戸の塗装はあまりおすすめできないのです。

    しかし、そこは業者の技術力や塗装をおこなう人の技術力にもかかわってきますので、どうしても塗装をしたい場合は、可動部分をしっかり避けて塗装が出来るかを確認してからにしましょう。

    ただシャッターだけは開閉時に表面を巻く構造になっているため、塗装をしたとしても巻取りの際に塗料が剥がれてしまうので技術力があってもおすすめできません。

    雨戸塗装の費用はいくら?

     雨戸の塗装を依頼す際には費用がどのくらいかかるか把握しておきましょう。

    費用の計算方法は1㎡当たりで計算する方法と1枚当たりで計算する方法とあります。

    1㎡当たりで計算する場合

    1㎡当たり何円で計算する方法があります。

    その場合は1㎡当たり約800円~約1000円が相場になります。

    1枚当たりで計算する場合

    1枚当たり何円で計算する方法です。

    その場合は1枚当たり約2000円~5000円が相場になります。

    雨戸の設置場所によても大きさが変わってきますので、その場合は費用にばらつきがでてくる可能性もあります。