外壁塗装の重要性!工場・倉庫の資産価値を維持しませんか?

2021.09.03更新

外壁塗装の重要性!工場・倉庫の資産価値を維持しませんか?
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回のトラストNEWSでは、工場・倉庫の外壁塗装の重要性や資産価値についてご紹介します。

    工場・倉庫は企業の資産としてとても大切なものですよね。ですが、最低限の修繕しかされていない企業も多く、コストの関係でメンテナンスさえ行っていない企業もあるのではないでしょうか。

    工場や倉庫の外壁塗装はなぜ重要なのか?

    **倉庫や工場の外壁塗装や屋根塗装はなぜ必要なのでしょうか?

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    1. 雨漏りの侵入を防ぐことができる

      外壁や屋根が劣化し、ひび割れや穴があくと雨水が建物内に侵入してきます。
      「雨漏り」と聞くと屋根からの発生をイメージしますが、実は外壁からも雨水は侵入し雨漏りの原因となります。雨漏りが発生するとどうなるでしょうか?建物の中にある製品や原料・機械などが水に濡れて使い物にならなくなってしまうと、かなりの被害額になるのではないでしょうか?

      床が濡れてしまうことで転倒などの事故にもつながる恐れがあるため、外壁塗装や屋根塗装でしっかり防ぐ必要があります。

    2. 紫外線から建物を守る

      塗装を塗り替えることで紫外線から建物を守る効果があります。
      塗料が剥がれて下地がむき出しになっていると、紫外線を直接受ける為、劣化が進み性能が低下する原因になります。

    3. 断熱・遮熱することができる

      塗料には様々な種類がありますが、その中でも断熱性・遮熱性のもつ塗料がおすすめです。
      断熱性・遮熱性のある塗料を塗装することで、熱の吸収を抑え工場内の温度を下げる効果が期待できます。室内温度を下げることで、光熱費の削減でができ、なにより従業員の熱中症になるリスクを抑えることにもつながります。

    4. モチベーションの向上
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      極端な質問になりますが、「ボロボロの職場
      管理が行き届いて綺麗な職場**」どちらで働くと従業員のモチベーションが上がるでしょうか?
      自分が働く職場が綺麗だと、従業員のモチベーションは向上し、作業に前向きに取り組みたくなりますよな(*^_^*) 建物の見た目は、従業員のやる気を大きく左右する一つかもしれません。

    5. 資産価値を維持できる

      外壁・屋根塗装を行い、建物の状態を良くしておくことで、建物の資産価値を維持できることをご存じでしょうか?資産価値が高い場合、建物を売ることになった時や、工場の移転時に高く売ることができます。塗装は費用が掛かるため、デメリットに思われがちですが、撤退時や支店時に高く売れることを考えると塗装の費用は必要な出費となります。

    積立

    工場・倉庫の外壁塗装をするタイミング

    塗装の目安は10年前後

    立地条件や環境によって、建物の劣化具合は異なりますが、塗料の耐用年数を考えると10年前後で外壁塗装・屋根塗装を行うことをおすすめしています。しかし、劣化が進行しているのであれば、塗料の性能が落ちる前に塗装を行うのが理想的です。ヒビが入っていたり、塗装が剥がれている場合は、適切なタイミングで塗装を行いましょう。

    外壁塗装にかかる期間は約1か月

    工場や倉庫は一日中稼働しているところが多いのではないでしょうか?
    塗装工事の間、工場の稼働は止まるのか気になるところですよね。外壁塗装や屋根塗装は工場外で行うので、基本的には普段通り作業を行うことができます。

    建物の規模にもよりますが、外壁・屋根塗装にかかる期間は約1か月ほどになります。

    工場・倉庫の外壁塗装を行うときの注意点

    工場・倉庫の外壁塗装や屋根塗装は費用も高く、工期も長くなるためトラブルなく工事を終わらせたいですよね。ここからは、塗装工事を行う際に気を付けてほしいポイントをご紹介します(*^_^*)

    1. 建物の状態をしっかりと確認する

      まずはプロの業者に建物の状態を細かくチェックしてもらいましょう。劣化の度合いやひび割れ・隙間・コーキングの劣化状態など、抜かりなく確認してもらうことが大切です。
      良心的な業者は、悪い箇所を写真に撮って説明し、どのような作業が必要なのかを詳しく説明してくれます。悪徳業者は、説明もなく状態などを確認せず見積りを出し、後から追加で必要を請求することもあります。まずは、どのような状態でどんな工事が必要なのか確認しておきましょう。

    2. 複数社に見積もりを依頼する

      良い業者を選ぶ際には、必ず複数社に見積りを依頼しましょう。
      複数社の見積もりを比べることで、費用やサービスの内容などを比較することができ、自分にあった業者を選ぶことができます。

      他と比べず1社に絞ると、そこが悪徳業者だった場合に見抜くことができず、トラブルが発生することも多々あります。塗装の質が悪いと意味がないため、最低でも3社は見積りを依頼することをおすすめしています。

    3. 値引きに注意!

      少しでも費用を安くしたい!!そう思う方がほとんどですが、値引きをしすぎる業者には要注意です!
      「値引き」ができる理由には、安い塗料を使用したり・作業員の人数を減らし工期が長引いたり・経験のない職人を使って、塗装の質を落としたり。そうなると、塗装の費用は安くできても、耐久性のない塗装はすぐに剥がれてしまったりすると、再度塗り直しが必要となりトータルコストがかかります。

      外壁塗装・屋根塗装を依頼するときには、最低限の質を確保することを意識してみてください。