窓枠からの雨漏り解消法とは?原因と応急処置から修理まで解説!

2024.07.24更新

窓枠からの雨漏り解消法とは?原因と応急処置から修理まで解説!
目 次

    雨漏りは、住む人の快適な生活を大きく損なう深刻な問題です。

    特に窓枠からの雨漏りは、構造上の問題だけでなく、窓枠の素材や周囲の環境など、様々な要因が複雑に絡み合って発生することが多く、原因究明が難しい場合があります。

    しかし、適切な対処方法を知っていれば、自分で問題を解決できるケースも少なくありません。

    この記事では、DIY志向の強い方に向けて、窓枠からの雨漏りの原因から応急処置、そして本格的な修理方法まで、手順を解説していきます。

    雨漏りでお困りの方は、ぜひ最後まで読んで、安心できる住空間を取り戻しましょう。

    □窓枠から雨漏りする原因3つ

    窓枠からの雨漏りは、決して珍しい現象ではありません。

    雨漏りが発生する原因は様々ですが、特に多いのは以下の3つです。

    1: コーキングの劣化

    コーキングとは、窓枠と壁の隙間を埋めるシーリング材のことです。

    コーキングは、紫外線や風雨にさらされることで経年劣化し、ひび割れや剥がれが生じます。

    コーキングが劣化すると、そこから雨水が侵入し、雨漏りの原因となります。

    2: 窓枠の歪みや劣化

    窓枠は、長年の使用や経年劣化によって歪みや腐食が発生することがあります。

    窓枠が歪むと、窓枠と壁の隙間が大きくなり、雨水が侵入しやすくなります。

    また、窓枠が腐食すると、強度が低下し、雨漏りの原因となります。

    3: 窓周囲の環境の悪化

    窓周囲の環境が悪化することも、雨漏りの原因となります。

    例えば、窓枠の近くに植栽があり、木の根が窓枠に張り付いている場合、根の成長によって窓枠が押し上げられ、隙間が大きくなることがあります。

    また、雨樋の詰まりや排水溝の傾斜不足など、排水不良によって水が溜まり、窓枠に浸透することもあります。

    施工事例②

    □自分でできる!窓枠から雨漏りした時の応急処置5つ

    窓枠から雨漏りが発生した場合、まずは応急処置を行い、被害を最小限に食い止めることが重要です。

    応急処置は、本格的な修理を行うまでの時間稼ぎにもなります。

    ここでは、誰でも簡単にできる応急処置を5つご紹介します。

    1: 防水シートやビニールシートで覆う

    雨漏りが発生している窓枠に、防水シートやビニールシートを被せて、雨水の侵入を防ぎます。

    この方法では、雨漏りの原因を根本的に解決することはできませんが、雨水が室内に侵入するのを防ぐ効果があります。

    2: 吸水性のあるタオルや布を置く

    雨漏りが発生している場所に、吸水性のあるタオルや布を置いて、雨水を吸収させます。

    タオルや布は定期的に交換する必要があります。

    3: バケツや洗面器で雨水をキャッチする

    雨漏りが発生している場所に、バケツや洗面器を置いて、雨水をキャッチします。

    この方法では、雨水が室内に侵入するのを防ぐだけでなく、雨漏りの量を把握できます。

    4: コーキング材で隙間を埋める

    コーキング材が劣化していることが原因で雨漏りが発生している場合は、コーキング材で隙間を埋めることで、雨水の侵入を防ぐことができます。

    ただし、この方法は応急処置であり、根本的な解決にはなりません。

    5: 窓ガラスをビニールテープで固定する

    窓ガラスが緩んでいることが原因で雨漏りが発生している場合は、窓ガラスをビニールテープで固定することで、雨水の侵入を防ぐことができます。

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    □窓枠からの雨漏り修理方法

    窓枠からの雨漏りを根本的に解決するには、適切な修理が必要です。

    修理方法は、雨漏りの原因によって異なります。

    ここでは、代表的な修理方法を3つ紹介します。

    1: コーキングの打ち直し

    コーキングが劣化していることが原因で雨漏りが発生している場合は、古いコーキング材を剥がして、新しいコーキング材を打ち直す必要があります。

    2: 窓枠の交換

    窓枠が歪みや腐食によって劣化している場合は、窓枠を交換する必要があります。

    窓枠の交換は、当社のような専門業者に依頼する方が安全です。

    3: 窓周囲の環境改善

    窓周囲の環境が悪化していることが原因で雨漏りが発生している場合は、環境改善を行う必要があります。

    例えば、木の根が窓枠に張り付いている場合は、根を切断したり、根の成長を抑える薬剤を使用したりする必要があります。

    また、雨樋の詰まりや排水溝の傾斜不足など、排水不良が原因の場合は、修理が必要です。

    □まとめ

    この記事では、窓枠からの雨漏りの原因から応急処置、そして本格的な修理方法までを解説しました。

    雨漏りは、放置すると建物全体に悪影響を及ぼす可能性があります。

    そのため、早期に適切な対処を行うことが重要です。

    この記事を参考にして、窓枠からの雨漏りを自分で解決できるようになり、快適な住空間を実現してください。

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