工場・倉庫屋根用塗料のご紹介|福岡の外壁塗装専門トラストホーム
2019.03.11更新
こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。
今回は、【工場・倉庫屋根用塗料】を紹介します!
工場・倉庫屋根用塗料のご紹介
工場・倉庫の屋根は紫外線や雨風・汚れなど過酷な環境に晒されている分、他よりも劣化しやすい部位です。だからこそ次のような性能を持つ塗料をおすすめします。
高耐候性
劣化要因である紫外線や雨に対して強い耐性を発揮し、劣化しにくい性能。耐候性が高い塗料ほど、建物を長く保護し続けます。
遮熱性
温度上昇の原因となる近赤外線を反射し、屋根表面や屋内の温度上昇を抑えることができる性能。熱中症対策・省エネにも貢献します。
防水性
劣化要因である紫外線や雨に対して強い耐性を発揮しスレート屋根のひびやボルトが抜けた箇所から水が浸入するのを防ぐ性能。雨漏れの発生を抑える効果があります。
低汚染性
汚れがつきにくく、塗りたての美しさを保つことができる性能。熱の吸収要因である汚れがつきにくいため、遮熱効果を長続きさせることもできます。
アステックペイントは
「耐候性」「防水性」「遮熱性」「低汚染性」に優れた高機能塗料を豊富にご用意しています!
EC-100PCM~防水遮熱屋根用塗料
◆防水性◆・・・
防水性を持つ塗膜が雨漏りのリスクを軽減します
波形スレート屋根や金属屋根は経年とともに、サビ、ボルトの抜け、ひび割れが発生してしまいます。例え小さな劣化に見えても放置し続けると建物内へ水が浸入し、雨漏りが発生する危険性が高まります。
EC-100PCMは約600%の伸縮率を持つ屋根用の防水塗料。その伸縮する性質によりひび割れなどに塗膜が追随。水が浸入する隙間を作らず雨漏りの発生リスクを軽減します。
◆遮熱性◆・・・
遮熱性を持たため、屋内温度の上昇を抑制します(※)
太陽光の波長のうち温度上昇の原因となるのは近赤外線(780~2500nm)。EC-100PCMに含まれるナノセラミック粒子は、塗膜表面にあたる近赤外線を効果的に反射。屋内の熱の浸入を防ぎます。
※建物構造、工場内設備によって温度変化の程度に差がでます。
●物件データ
●所在地:福岡県粕屋郡志免町アステックペイントジャパン 第1工場
●色:8113 トゥルーホワイト
●施工日:2016年8月22日
●外気温:35.8℃
コスト削減
優れた遮熱性と高い耐候性で長期でのコスト削減に貢献します
→優れた遮熱性を有するため、夏場の温度上昇に伴うエアコン代などの月々の光熱費の削減に貢献。さらには、期待耐用年数15年相当の塗料のため、長期的に見て塗替え回数が少なく、その分塗替えに必要な費用(維持管理費)を削減します。
◆コスト削減できる理由①優れた遮熱性により光熱費を削減できる!!◆
→光熱費の削減効果を図るための実験を実施しました。
物件データ【測定場所】九州 福岡県 倉庫
建物寸法:周口7000mm、奥行き19000mm、高さ5000mm
施工箇所:屋根36m2
施工下地:折板屋根
【使用器具】
株式会社ティアンドティ製「Thermo Recorder
RTR-51」30分毎に自動的に測定するモジュールで専用ソフトに落とし込むとエクセル化してグラフ作成が可能。

◆コスト削減できる理由②耐用年数15年以上のため長期的に見て維持管理費を削減◆
→促進耐候性試験(スーパーUV)600時間経過後も光沢保持率80%以上を保持(期待耐用年数15年以上)。塗膜の最大の劣化要因でもある紫外線に対して強い耐性を発揮する塗料です。長期間にわたり、建物を保護するため、長期的に見て塗替え回数が少なく、その分塗替えに必要な費用(維持管理費)を削減します。
