SKタイカシートのご紹介①|福岡の外壁塗装専門トラストホーム

2019.06.05更新

SKタイカシートのご紹介①|福岡の外壁塗装専門トラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、【SKタイカシート】を紹介します!

    SKタイカシートのご紹介

    世界初 タイカ被覆材はシートの時代へ

    これまでの耐火被覆材の常識を覆すシート材を世界で初めて開発。

    湿式から乾式へ。時代は変わります。 

    SKタイカシートは、下地の鉄骨の意匠を生かす次世代の耐火被覆材です。

    シートタイプで1時間、2時間の耐火認定を取得しました。

    梁は1.5mmまたは3mm、柱は1.7mmまたは3mmと薄く、耐火塗料との複合認定も取得しています。

    SKタイカシートは、脱厚管理も不要となるスマートマテリアルといえます。

    SKタイカシートが叶える3つのメリット

    1.工期短縮

    2.薄膜

    3.意匠性UP

    SKタイカシートは、スペースの有効性を求められる建物、意匠性の高い建物、短期間工事を求められるリニューアルなど、幅広い需要に対応して市場拡大しております。

    ■■特徴■■

    メリット1:工期を大幅に短縮

    1時間耐火の場合、SKタイカシートを1~2枚貼るだけで仕上げられます。

    2時間耐火の場合、SKタイカシートを2枚貼るだけで仕上げられます。

    耐火塗料と比較して、実に工期を¼に短縮、3日程度で仕上げられます。

    鋼管柱を仕上げる場合、1,2時間とも既存仕上用タイカ被覆と比較して工期を短縮できます。

    メリット2:耐火被覆材として最も薄い厚みを実現

    SKタイカシートは、屋内・準屋外どちらも鋼管柱の外径とほとんど変わらない仕上げが可能となり、他の耐火被覆材に比べて薄膜に仕上げることができます。床面積、並びに室内の有効スペースが広がります。

    メリット3.美しい表面仕上がりにより、意匠性UP

    耐火塗料では困難であった平滑仕上げが可能になる他、仕上げ材の選定で意匠性が向上します。

    こんな場合はSKタイカシートがおススメ!!

    ◇ケース1◇高い意匠性を求めるシート仕上げ施工◇

    SKタイカシートは、塗装仕上げだけでなく、塩ビシートや弊社商品であるグラニピエーレなどシート建材仕上げの施工が可能です。SKタイカシートとシート建材との併用により、建物のデザインの幅を広げることが出来ます。

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    (SKタイカシートを施工後、シート建材を施工)

    ◇ケース2◇けい酸カルシウム板の破損による改修工事

    倉庫、配送センター、工場などの柱に乾式ボード類を採用されている物件では、フォークリフト及び地震などの揺れによる衝撃から乾式ボート類が破損し、そのメンテナンスでお困りではありませんか。SKタイカシートであれば、リニューアルの改修工事も材料の飛散がなく、施工ができます。

    また、工期が短く、低臭でメンテナンスが可能です。

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    (けい酸カルシウム板の破損)

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    (けい酸カルシウム板撤去後、SKタイカシートを施工)

     ◇ケース3◇スリーブ貫通及び高層建物の天井部分の施工

    鉄骨梁の耐火被覆材を検討する際、被覆材の厚みよりスリーブ貫通部の適正な有効径が確保出来ず、お困りではありませんか。薄さが強みのSKタイカシートであれば、スリーブ貫通部の有効径を挟めることなく施工ができ、見た目もすっきり綺麗な仕上がりが可能になります。

    また、天井高を高く取りたい場合も、SKタイカシートであれば、天井高スペースを挟めることなく有効活用できます。

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    ◇ケース4◇ロックウールの脱落による改修工事

    駐車場などで、ロックウールが破損した場合、ロックウールを除去した後にSKタイカシートを施工します。SKタイカシートであれば、リニューアルの改修工事も材料の飛散なく施工ができます。また、工期が短く、低臭でメンテナンスが可能です。

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    SKタイカシートは安定した耐火性能を示します

    ■試験1■ 柱一時間・載荷加熱試験結果((一財)日本建築総合試験所)

    〇試験規格:(一財)日本建築総合試験所、建築評定センタ-制定

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     載荷加熱試験:試験体に荷重をかけながら加熱し、耐火性能を評価する方法

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    ■試験2■加熱発泡機構

    SKタイカシートの外観は、通常時は一般塗装仕上げと同様ですが、火災時に熱を受けると250℃前後で発砲を開始し、炭化層を形成します。その炭化層が断熱層となり、鉄骨の温度上昇を抑えます。

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    ■試験3■耐久性能

    SKタイカシートは促進試験(凍結融解試験)を実施しております。凍結融解試験後も、初期と同様の性能を維持しており、耐久性がといえます。

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    凍結融解試験、21サイクル後も初期と変わらない性能を維持

    ◇柱/屋内/準屋外◇施工手順

    鋼管柱は、SKタイカシートをボンドで貼り付けるだけで、耐火被覆が実現できます。

    1時間耐火は鋼管サイズ毎に3mm・1.7mm厚シートの1枚貼り、及び1.5mm厚シートの2枚貼り仕様、2時間耐火は1.5mm厚シートの2枚貼り仕様で性能が確保されます。

    ①SKタイカシートボンドを塗る

    ⓶墨出し位置に合せ、SKタイカシートを貼り付ける

    ③SKタイカシート端部は突合せ、順次、SKタイカシートを貼り付ける

    ④縦、横目地部にガラスメッシュテープを接着する

    ⑤ヒートガンで加湿し、ローラーを用いて、ガラスメッシュテープをシート面に融着させる

    ⑥仕上げパテをする(目地部パテ処理もしくは総パテ処理)

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    【仕上例1.上塗り(塗装仕上げ)】

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    【仕上例2.塩ビシート貼り・及びシート建材貼り】