SKタイカコートシリーズ⑵のご紹介|福岡で塗装ならトラストホーム

2019.07.05更新

SKタイカコートシリーズ⑵のご紹介|福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、【SKタイカコートシリーズ⑵】を紹介します!

    SKタイカコートシリーズ⑵のご紹介

    施 工 手 順

    ①下塗材を塗付 ⇒   ②下塗材の膜厚検査 ⇒ ③主材を塗付 ●ローラー塗り●エアレススプレー塗り

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    ④主材の膜厚検査 ⇒    ⑤中塗材を塗付 ⇒    ⑥上塗材を塗付 ⇒⑦完成

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    ◆施工上の注意◆

    1.気象条件

    ●外部で施工する場合、強風のときは施工を中止してください。風速5m/sec 以上の場合、パターンが不均一になったり、塗膜の割れ、飛散による周辺環境の汚染などが生じやすくなります。

    ●主剤の施工中及び上塗りを施工するまでの期間は雨水などが塗膜にかからないようにしてください。また、上塗り終了後、最低24時間は降雨を避けてください。

    ●気温5℃以下での施工は原則的に避けてください。施工が要求される場合は、採暖のための養生により。雰囲気温度、被塗面温度を5℃以上にしてください。冬期においては、施工条件が特に厳しくなる場合があるため、事前に関係者と十分な打ち合わせえを行ってください。

    ●風が強いほど、また施工箇所が地上から高くなるほど被塗面の温度が下がりますので、注意してください。

    2.足場

    ●塗装作業の安全性、仕上塗材の均一性を向上させるため、良い足場を選定してください。機械重量、材料重量、作業員数などを考え、強固な素材で足場を設置してください。

    ●足場と塗装面の距離は50cm程度とし、足場ムラのないように注意して施工してください。

    3.塗装器具、機械

    ●SKタイカコート主材EXの塗装機械

    1)エアレスポンプ:駆動源OHVガソリンエンジン6.0PS

              最大圧力18Mpa(184kgf/c㎡)

      エアレスガン :チップ口径0.66mm(0.026inch)

    1. エアレスパンプ:駆動源AC100V-1.5PS(1100W)

              最大圧力18Mpa(184kgf/c㎡)

      エアレスガン:チップ口径0.66mm(0.026mch)

    ●膜厚測定機器

     電磁式膜厚計:乾燥塗膜の膜厚測定

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    4.材料の保管

    ●材料は40℃以下、0℃以上の屋内で火気の危険のない場所に保管してください。

    ケース別提案(新築/改修)

    CASE 1. 駐車場及びスローランプの鉄骨梁、柱の施工

    【1. 振動や衝突に強い】

    けい酸カルシウム板の場合 → 振動や衝突により、脱落や破損の恐れがあります。

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    SKタイカコートの場合 → 塗膜が硬質なため、振動や衝撃にも強く、耐火被覆部の脱落や破損の心配が必要ありません。

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    【2. 取合部の施工がカンタン】

    ALCパネル板の場合 → ランプやスロープの傾斜により、梁と柱の取合部の納まりが複雑になります。

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    SKタイカコートの場合 → 施工方法が塗料塗りのため、納めが簡単です。ランプやスロープの傾斜がある場所において、たれ壁や柱の取合部の施工が簡単です。

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    【3. 鳥害の影響を受けない】

    吹付けロックウールの場合 → 鳥が巣を作ったり、鳥糞や被覆材の破損などの鳥害の恐れがあります。

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    SKタイカコートの場合 → 塗料系のため、鳥害の影響を受けません。

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    《 新 築 》

    CASE.1 エントランス柱の施工

    【SKタイカコートの場合】

    鉄骨の素材感を生かす仕上げを要望されることが多いため、薄膜である耐火被覆材のSKタイカコートは有効です。

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    CASE.2 異形状鉄骨梁、柱の施工

    【SKタイカコートの場合】

    斜材柱やトラス梁など異形状鉄骨の耐火被覆材において、SKタイカコートは塗料であるため、複雑な形の鉄骨部への施工が簡単です。

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    CASE.3 屋上機械室の鉄骨梁、柱及び仕上柱(ドレンパイプ付)の施工

    【SKタイカコートの場合】

    屋上機械室といった小部材や取付ビーズが多く使用される場所や柱にドレンパイプが取り付けされる場所において、SKタイカコートは塗料系であるため、納まりが良く、取りあい調整や施工が簡単です。

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    CASE.4 プール、温水施設での梁、柱の施工

    【SKタイカコートの場合】

    完全外部でも使用できる材料のため、プールや温水施設での耐火被覆材として有効です。また、海沿いの地域などの塩害防止対策として、期待対応年数を上げることができます。納まりについては、注意点があります。詳細については、別途お問い合わせください。

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    CASE.5 意匠性を重視した天井レスの施工

    【SKタイカコートの場合】

    近年追加している天井レス仕様においても、意匠性を損ねることがなく施工ができ、開放空間の演出に最適です。

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    CASE.6 天井高及びスリーブ貫通部のスペース確保

    【けい酸カルシウム板や巻付耐火被覆の場合】

    被覆材が厚く、スリーブ貫通部の有効径が小さくなってしまう場合があります。有効径を確保しようとすると、梁せいが大きくなり、鉄骨の重量増により、コストUPにつながります。

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    【SKタイカコートの場合】

    薄膜なのでスリーブ貫通部の有効径を狭めることなく施工ができ、見た目もすっきりきれいな仕上がりです。

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