壁紙染色クロスアートのご紹介②|福岡で塗装ならトラストホーム

2020.01.27更新

壁紙染色クロスアートのご紹介②|福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回も引き続き、【壁紙染色クロスアート】を紹介します!

    施工可能な壁紙

    日本の住宅でよく使用されている「塩化ビニールクロス(※ビニールクロスと呼ばれるものです)」にだけ染色可能です。

    ■施工出来ない壁紙

    塩化ビニールクロスでも撥水加工してあるものや防汚加工しているクロスには染色できません。

    また、布クロスは染色するとカチカチになってしまい、紙クロスはツルツルしているため染料が浸透しないので施工が出来ません。

    B(※布クロス)

    染料の成分

    染料の成分は有機成分と無機成分が半分半分の割合です。

    有機成分が多いと表面がべたつきやすく汚れが付着しやすくなり、無機成分が多いと表面が固くなり割れやすくなってしまいます。

    この染料は半分半分の割合になっているので汚れが付着しにくく、割れにくいというバランスの良いハイブリット染料と言っても過言ではありません。

    壁紙染色の将来性

    この染料はコーティング膜が薄いため何度でも施工が可能です。例えば所有されているアパートやマンションの入退去時の原状回復に…。

    また、消臭・脱臭効果を目的とし、宿泊施設や老人介護施設、飲食店の店舗、美容院など幅広い施設・店舗で施工可能です。

    そして環境問題への関心が高まる昨今、エコに配慮した施工が望まれています。

    壁紙の張り替え行った場合にでる剥された後の壁紙はリサイクルができず、「地中に埋める」または「燃やす」しかありません。

    壁紙の上から塗ることで廃棄される壁紙を減らす…

    壁紙染料はまさに…地球にやさしい次世代エコロジー工法なのです。

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