スズカファイン|レベモルシリーズ
防水工事というと、ウレタン防水やシート防水など「仕上げの防水材」に目が向きがちですが、実は防水工事の品質を大きく左右するのが「下地調整」です。
どれだけ高性能な防水材を使っても、下地が悪ければ防水性能は十分に発揮されません。
そこで重要になるのが、スズカファインの 「レベモルシリーズ」 です。
- 1. ■レベモルシリーズとは?
- 2. ■なぜ防水工事に「下地調整」が必要なのか
- 3. ■レベモルシリーズの共通した特長
- 4. ■レベモルシリーズ 各製品の特徴と使い分け
- 5. ■レベモル(標準タイプ)の詳しい性能
- 6. ■安全性・環境面への配慮
- 7. ■レベモルシリーズが防水工事にもたらすメリット
- 8. ■レベモルシリーズ よくある質問(Q&A)
- 8.6.1. Q1. レベモルとはどんな材料ですか?
- 8.6.2. Q2. 防水材を直接塗ってはいけないのですか?
- 8.6.3. Q3. レベモルシリーズはどんな場所に使われますか?
- 8.6.4. Q4. レベモルとレベモルSLの違いは何ですか?
- 8.6.5. Q5. レベモル厚付と薄付はどう使い分けますか?
- 8.6.6. Q6. レベモルカチオンワンKとRの違いは?
- 8.6.7. Q7. 防水の種類を選びませんか?
- 8.6.8. Q8. 臭いや安全性は問題ありませんか?
- 8.6.9. Q9. どのくらいの厚みまで施工できますか?
- 8.6.10. Q10. 養生期間はどれくらい必要ですか?
- 8.6.11. Q11. 防水工事の費用は下地調整で変わりますか?
- 8.6.12. Q12. 見た目には分からないのに必要なのですか?
- 8.6.13. Q13. レベモルを使わない防水工事もありますか?
- 9. ■まとめ
■レベモルシリーズとは?
レベモルシリーズは、防水工事用の下地を整えるために開発されたポリマーセメントモルタル系下地調整塗材です。
- コンクリートやモルタルの凹凸を調整
- 防水材が密着しやすい下地を形成
- 防水層の耐久性を高める
といった役割を担い、屋上・バルコニー・廊下・階段など、さまざまな防水工事の下地として使用されています。
■なぜ防水工事に「下地調整」が必要なのか
防水工事の失敗原因の多くは下地にある
防水工事でよくあるトラブルとして、
- 防水材の膨れ
- 剥がれ
- 早期劣化
- 雨漏りの再発
がありますが、その多くは 下地不良 が原因です。
下地が悪いと起こる問題
- 表面の凹凸が大きい
- 強度が不足している
- 既存下地が脆弱
- 防水材が密着しない
このような状態のまま防水材を施工すると、本来の性能を発揮できず、結果的に「短期間で再工事」が必要になるケースもあります。
■レベモルシリーズの共通した特長
ポリマーセメントモルタル系下地調整材
レベモルシリーズは、ポリマーセメントモルタル系の下地調整塗材です。
- 曲げ強度
- 圧縮強度
- 耐衝撃性
- 耐摩耗性
に優れており、防水工事に求められる「下地の強さ」をしっかり確保できます。
幅広い防水工法に対応
レベモルシリーズは、以下の防水工法の下地調整に使用できます。
- シート防水
- ポリマーセメント系防水
- ウレタン防水
- FRP防水
さまざまな防水工事に対応できる汎用性の高さも特長です。
臭いが少なく安全性が高い
- 水系材料
- 非危険物
- 引火の心配なし
そのため、マンションや学校、公共施設などでも安心して使用できます。
■レベモルシリーズ 各製品の特徴と使い分け
レベモル
標準タイプのポリマーセメントモルタル下地調整材
- 防水下地調整の基本となる製品
- 強度・耐久性に優れる
- 多くの防水工事で使用される標準仕様
屋上やバルコニーなど、幅広い現場で使用されています。
レベモルSL(セルフレベリング型)
- 流動性が高く、自己水平性あり
- 床面の不陸調整に最適
凹凸のある床をなめらかで平滑な下地 に仕上げたい場合に使用します。
レベモル厚付
- 厚付け施工が可能
- 大きな段差や欠損補修に対応
下地の傷みが激しい場合や、厚みを確保したい場合に適しています。
レベモル薄付(セメント色)
- 薄塗り専用
- 表面の微調整に最適
軽微な凹凸調整や、仕上げ前の下地均しに使用されます。
レベモルカチオンワンK(コテ用)
- 1材型(計量・混合作業が簡単)
- コテ施工用
作業性を重視したい現場や、部分補修に向いています。
レベモルカチオンワンR(ローラー用)
- 1材型
- ローラー施工対応
広い面積をスピーディーに施工したい場合に適しています。
■レベモル(標準タイプ)の詳しい性能
●主用途
防水材用下地調整塗材
●適用下地
- コンクリート
- モルタル
●主要組成
ポリマーセメント系
強度・耐久性に優れた下地を形成
レベモルは、
- 曲げ強度
- 圧縮強度
- 耐衝撃性
- 耐摩耗性
に優れており、防水層をしっかり支える下地を形成します。
各種プライマー・接着剤にも対応
施工面には、
- 溶剤系プライマー
- 溶剤系接着剤
の塗布も可能です。防水工法に合わせた柔軟な施工が行えます。
■安全性・環境面への配慮
- ホルムアルデヒド放散等級:F☆☆☆☆
- 非危険物(水系)
- 臭いが少ない
居住中マンションや、人の出入りが多い施設でも安心です。
■レベモルシリーズが防水工事にもたらすメリット
- 防水材の密着性向上
- 防水層の耐久性アップ
- 雨漏りリスクの低減
- 防水工事の品質安定
つまり、見えない部分で防水工事を支える重要な材料 です。
■レベモルシリーズ よくある質問(Q&A)
Q1. レベモルとはどんな材料ですか?
A.レベモルは、防水工事を行う前に施工するポリマーセメントモルタル系の下地調整材です。
コンクリートやモルタルの凹凸・不陸を整え、防水材がしっかり密着できる「土台」をつくる役割があります。
Q2. 防水材を直接塗ってはいけないのですか?
A.下地の状態によっては可能な場合もありますが、多くの現場では下地調整を行わないと、
- 防水材の剥がれ
- 膨れ
- 早期劣化
- 雨漏り再発
といったトラブルが起こりやすくなります。防水工事の品質を安定させるために、下地調整は非常に重要です。
Q3. レベモルシリーズはどんな場所に使われますか?
A.主に以下のような場所で使用されます。
- マンション屋上
- バルコニー・ベランダ
- 共用廊下・階段
- ルーフバルコニー
防水工事を行う前の下地調整として幅広く使われています。
Q4. レベモルとレベモルSLの違いは何ですか?
A.大きな違いは「流動性」です。
- レベモル:標準タイプ。コテで厚みを調整しながら施工
- レベモルSL:セルフレベリング型。流れて水平に近づく
床面の不陸が大きい場合は、レベモルSLが適しています。
Q5. レベモル厚付と薄付はどう使い分けますか?
A.
- レベモル厚付
大きな段差・欠損補修など、厚みが必要な場合 - レベモル薄付
表面の軽微な凹凸調整、仕上げ前の均し
下地の傷み具合によって使い分けます。
Q6. レベモルカチオンワンKとRの違いは?
A.
- K(コテ用):コテ施工向け
- R(ローラー用):ローラー施工向け
どちらも1材型なので、計量や混合作業が簡単で、作業性に優れています。
Q7. 防水の種類を選びませんか?
A.レベモルシリーズは非常に汎用性が高く、
- シート防水
- ウレタン防水
- FRP防水
- ポリマーセメント系防水
いずれの下地調整にも使用可能です。
Q8. 臭いや安全性は問題ありませんか?
A.レベモルシリーズは水系・非危険物のため、
- 強い臭いが少ない
- 引火の心配がない
- 居住中マンションでも安心
という特長があります。
Q9. どのくらいの厚みまで施工できますか?
A.レベモル(標準タイプ)の目安として、
- 1mm厚
- 2mm厚
- 5mm厚
- 10mm厚
まで対応可能です。必要な厚みに応じて配合・施工方法を調整します。
Q10. 養生期間はどれくらい必要ですか?
A.
- プライマー塗装後:3時間以上
- セメント層:厚みに応じて1~3日
十分な養生を行うことで、防水層の耐久性が大きく向上します。
Q11. 防水工事の費用は下地調整で変わりますか?
A.はい、変わります。
ただし、下地調整を省くことで安く見せる工事は、結果的に高くつくケースが非常に多いです。
下地調整を行うことで、
- 防水の耐久年数が延びる
- 再工事のリスクが減る
というメリットがあります。
Q12. 見た目には分からないのに必要なのですか?
A.はい。
下地調整は完成後に見えなくなる工程ですが、防水工事の寿命を左右する非常に重要な部分です。「見えないからこそ、しっかり行う」それが良い防水工事の条件です。
Q13. レベモルを使わない防水工事もありますか?
A.ありますが、下地状態が非常に良好な場合に限られます。多くの既存建物では、
- 経年劣化
- クラック
- 不陸
があるため、レベモルシリーズによる下地調整が推奨されます。
■まとめ
レベモルシリーズは「防水工事の土台」を支える下地調整材
レベモルシリーズは、
- 防水下地を整える
- 防水材の性能を最大限に引き出す
- 工事後の安心を長く保つ
ために欠かせない、非常に重要な下地調整塗材です。防水工事の品質は、下地調整でほぼ決まる と言っても過言ではありません。
後悔のないリフォームを実現するためには、以下のポイントを押さえて業者を選ぶことが重要です。
- 中間マージンのかからない、職人直営の自社施工会社を選ぶ。
- 地域に根ざし、その土地の気候や特性を熟知している会社を選ぶ。
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