東日本塗料|シリコン水性カワラ
「瓦屋根は塗装しなくていい」
この言葉を一度は耳にしたことがあるかもしれません。しかし、瓦の種類や劣化状況によっては、塗装によるメンテナンスが非常に有効なケースも多く存在します。その代表的な選択肢が、東日本塗料のシリコン水性カワラです。
- 1. ■瓦屋根の種類とメンテナンスの考え方
- 2. ■セメント瓦は「塗装が必要な屋根材」
- 3. ■「瓦は割れたら交換」だけでは不十分
- 4. ■シリコン水性カワラとは
- 5. ■水性塗料なのに屋根に使える理由
- 6. ■シリコン樹脂による高い耐候性
- 7. ■瓦の「呼吸」を妨げにくい塗膜設計
- 8. ■コケ・藻の発生を抑制
- 9. ■環境と人にやさしい水性塗料
- 10. ■瓦屋根塗装の正しい工程
- 11. ■塗装で「屋根の印象」は大きく変わる
- 12. ■シリコン水性カワラはこんな方におすすめ
- 13. ■「塗らない」という選択が最善とは限らない
- 14. ■シリコン水性カワラ Q&A(よくある質問)
- 14.0.1. Q1. シリコン水性カワラとは、どんな塗料ですか?
- 14.0.2. Q2. 瓦屋根は本来、塗装しなくてもいいのでは?
- 14.0.3. Q3. どんな瓦に使えますか?
- 14.0.4. Q4. 水性塗料ですが、屋根に使っても大丈夫ですか?
- 14.0.5. Q5. 水性塗料と溶剤塗料の違いは何ですか?
- 14.0.6. Q6. 耐久性はどのくらい期待できますか?
- 14.0.7. Q7. コケや藻は防げますか?
- 14.0.8. Q8. 塗装すると瓦が割れやすくなりませんか?
- 14.0.9. Q9. 瓦の色は選べますか?
- 14.0.10. Q10. 屋根塗装と同時に瓦の補修もできますか?
- 14.0.11. Q11. 工事期間はどのくらいかかりますか?
- 14.0.12. Q12. 塗装中、普段の生活に影響はありますか?
- 15. ■まとめ
■瓦屋根の種類とメンテナンスの考え方
まず、瓦屋根にはいくつかの種類があります。
・粘土瓦(いぶし瓦・陶器瓦)
・セメント瓦
・モニエル瓦(乾式コンクリート瓦)
このうち、粘土瓦(陶器瓦・いぶし瓦)は、素材自体に色が練り込まれているため、基本的に塗装は不要です。一方で、
・セメント瓦
・モニエル瓦
これらは表面の塗膜によって防水性や美観を保っている瓦のため、塗膜が劣化すると、瓦自体の寿命を縮めてしまいます。
■セメント瓦は「塗装が必要な屋根材」
セメント瓦は、セメントと砂を主成分として成形された屋根材です。製造時に表面を塗装することで、防水性と美観を確保しています。しかし、年月が経つと、
・色あせ
・塗膜の剥がれ
・表面のざらつき
・コケ・藻の発生
といった症状が現れます。この状態を放置すると、瓦が水を吸いやすくなり、ひび割れ・欠け・凍害などの原因になります。
■「瓦は割れたら交換」だけでは不十分
瓦屋根のメンテナンスというと、「割れたら差し替えればいい」と考える方も多いですが、それだけでは不十分な場合があります。瓦全体の防水性能が低下している場合、
・雨水の浸透
・下地材の劣化
・雨漏りリスクの増加
につながることもあります。そこで重要になるのが、瓦全体を保護する塗装です。
■シリコン水性カワラとは
シリコン水性カワラは、瓦屋根専用に開発された水性シリコン樹脂系塗料です。瓦特有の素材感を損なわず、防水性・耐候性・美観をバランス良く回復させることを目的としています。
■水性塗料なのに屋根に使える理由
「屋根に水性塗料って大丈夫なの?」そう思われる方も少なくありません。シリコン水性カワラは、屋外・屋根用途を前提に設計された高性能水性塗料です。
・紫外線
・雨
・温度変化
といった厳しい環境下でも、安定した塗膜性能を発揮します。
■シリコン樹脂による高い耐候性
シリコン水性カワラには、シリコン樹脂が採用されています。
シリコン樹脂の特長は、
・紫外線に強い
・色あせしにくい
・耐久性が高い
といった点です。これにより、瓦屋根の美観を長期間維持し、次のメンテナンスまでの期間を延ばすことが期待できます。
■瓦の「呼吸」を妨げにくい塗膜設計
瓦は完全な防水材ではなく、わずかに水分を吸ったり放出したりする性質があります。シリコン水性カワラは、瓦の特性を考慮した塗膜設計により、瓦内部の水分バランスを崩しにくい点も特長です。
■コケ・藻の発生を抑制
瓦屋根でよく見られるトラブルが、
・北面のコケ
・日当たりの悪い部分の藻
です。シリコン水性カワラは、瓦表面をなめらかに仕上げることで、汚れや微生物が付着しにくく、コケ・藻の発生を抑制します。
■環境と人にやさしい水性塗料
シリコン水性カワラは水性塗料のため、
・溶剤臭が少ない
・引火の心配が少ない
・周囲への配慮がしやすい
といったメリットがあります。住宅密集地や、居住中の建物でも比較的安心して施工できます。
■瓦屋根塗装の正しい工程
瓦屋根塗装では、塗料選びと同じくらい施工工程が重要です。
●高圧洗浄
コケ・藻・汚れ・劣化塗膜をしっかり除去します。
●下地処理
割れ瓦の補修、ズレの調整を行います。
●下塗り
瓦の吸い込みを抑え、上塗りの密着性を高めます。
●上塗り(シリコン水性カワラ)
規定塗布量を守り、均一に仕上げます。
■塗装で「屋根の印象」は大きく変わる
瓦屋根は、住宅全体の印象を左右する重要な部分です。色あせた屋根が、
・深みのある色
・清潔感のある表情
へと生まれ変わることで、建物全体が引き締まった印象になります。
■シリコン水性カワラはこんな方におすすめ
・セメント瓦・モニエル瓦の家にお住まいの方
・屋根の色あせやコケが気になる
・瓦屋根を長持ちさせたい
・溶剤臭の少ない塗装を希望している
・環境配慮型の塗料を選びたい
■「塗らない」という選択が最善とは限らない
瓦屋根は丈夫な屋根材ですが、メンテナンス不要ではありません。適切な時期に、適切な塗料と施工を行うことで、屋根の寿命と住まいの安心感は大きく変わります。
■シリコン水性カワラ Q&A(よくある質問)
Q1. シリコン水性カワラとは、どんな塗料ですか?
シリコン水性カワラは、東日本塗料が開発した瓦屋根専用の水性シリコン樹脂系塗料です。主にセメント瓦やモニエル瓦の塗装・メンテナンスを目的とし、瓦の防水性・美観・耐久性を回復させるために使用されます。
Q2. 瓦屋根は本来、塗装しなくてもいいのでは?
瓦の種類によります。陶器瓦・いぶし瓦などの粘土瓦は、基本的に塗装不要です。一方、セメント瓦やモニエル瓦は塗膜によって防水性を保っているため、定期的な塗装が必要です。シリコン水性カワラは、こうした「塗装が必要な瓦」に適した塗料です。
Q3. どんな瓦に使えますか?
主に以下の瓦に使用できます。
・セメント瓦
・モニエル瓦(乾式コンクリート瓦)
※陶器瓦・いぶし瓦などの粘土瓦には適していません。瓦の種類が分からない場合は、事前の現地確認が必要です。
Q4. 水性塗料ですが、屋根に使っても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。シリコン水性カワラは、屋根用途を前提に開発された高耐候型の水性塗料です。紫外線や雨風など、屋根特有の厳しい環境にも対応できる性能を備えています。
Q5. 水性塗料と溶剤塗料の違いは何ですか?
主な違いは以下の通りです。
・水性塗料:臭いが少なく、環境や周囲にやさしい
・溶剤塗料:乾燥が早く、条件によっては密着性が高い
シリコン水性カワラは、環境配慮と耐久性のバランスを重視した塗料として選ばれています。
Q6. 耐久性はどのくらい期待できますか?
使用環境や施工状況にもよりますが、一般的には10年前後の耐久性が目安となります。定期的な点検を行うことで、より長く良好な状態を保つことができます。
Q7. コケや藻は防げますか?
完全にゼロにすることはできませんが、塗装により瓦表面がなめらかになるため、コケや藻が付着しにくくなる効果が期待できます。特に塗装前と比べると、発生スピードは大きく抑えられます。
Q8. 塗装すると瓦が割れやすくなりませんか?
適切な下地処理と正しい工程で施工すれば、塗装によって瓦が割れやすくなることはありません。むしろ、防水性が回復することで、水の吸い込みによる劣化や凍害のリスクを抑える効果が期待できます。
Q9. 瓦の色は選べますか?
はい、選べます。既存の瓦色に近い色から、印象を変える色まで対応可能です。周囲の外壁や街並みとのバランスを考慮してご提案します。
Q10. 屋根塗装と同時に瓦の補修もできますか?
はい、可能です。塗装前に、
・割れ瓦の交換
・ズレの補修
・下地の簡易点検
などを行い、屋根全体の状態を整えたうえで塗装します。
Q11. 工事期間はどのくらいかかりますか?
一般的な戸建住宅の場合、約7日〜10日程度が目安です。天候や屋根の状態によって前後することがあります。
Q12. 塗装中、普段の生活に影響はありますか?
水性塗料のため、溶剤臭は少なく、在宅中でも比較的安心して工事を行えます。ただし、足場設置や高圧洗浄時には一時的な音が発生します。
■まとめ
瓦屋根を守るための、賢い選択
シリコン水性カワラは、瓦屋根の美観回復と耐久性向上を両立した、瓦屋根専用の水性シリコン塗料です。「瓦だから大丈夫」ではなく、「瓦だからこそ、適切なメンテナンスを」。それが、住まいを長く守るための第一歩です。
後悔のないリフォームを実現するためには、以下のポイントを押さえて業者を選ぶことが重要です。
- 中間マージンのかからない、職人直営の自社施工会社を選ぶ。
- 地域に根ざし、その土地の気候や特性を熟知している会社を選ぶ。
- 建物の状態を正確に診断し、最適なプランを提案できる専門知識を持った会社を選ぶ。
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