エスケー化研|水性エポサビアンダー
■そもそも「さび止め塗料」はなぜ必要?
鉄は非常に強度のある素材ですが、水分と酸素に触れることで必ず酸化(=さび)が起こります。さびが進行すると、
- 見た目が悪くなる
- 強度が低下する
- 穴が空く
- 最終的には部材交換が必要
といった、大きなトラブルや高額な修繕費用につながります。
●さび止め塗料の役割
さび止め塗料(下塗り材)は、
- 鉄と空気・水分を遮断
- 上塗り塗料の密着性を高める
- 鉄部の寿命を延ばす
という、鉄部塗装の“土台”となる重要な工程です。つまり、どんなに高級な上塗り塗料を使っても、さび止めが不十分だと意味がありません。
■水性エポサビアンダーとは?
水性エポサビアンダーは、一液形・水性・エポキシ樹脂系のさび止め塗料です。簡単に言うと、
- 水性 → においが少なく安全
- 一液 → 硬化剤不要で扱いやすい
- エポキシ → 高い防食性と密着性
を併せ持った、現代の建築塗装に非常に適したさび止め塗料です。
■水性エポサビアンダーの主な特長
① 高い防食性(JASS18 M-111適合)
水性エポサビアンダーは、JASS18 M-111(水系さび止めペイント)の性能基準を満たしています。これは、
- 建築工事で使用しても問題ない
- 一定以上の防食性能が保証されている
という、信頼性の高い基準です。
「水性だから防食性が弱いのでは?」という心配は不要です。
② 速乾性で工期短縮に貢献
- 約3時間で塗り重ね可能(23℃時)
速乾性に優れているため、
- 工期が短い現場
- 室内鉄部
- 営業施設・共用部
などでも使いやすく、施工効率が非常に高いのが特長です。
③ 優れた密着性
水性エポサビアンダーは、
- 鉄
- アルミニウム
- ステンレス
- 亜鉛めっき(※条件あり)
など、さまざまな金属素材や旧塗膜に高い密着性を発揮します。そのため、
- 塗り替え工事
- 既存塗膜が残っている現場
でも、下地とのなじみが良く、剥がれにくい塗膜を形成できます。
④ 環境対応・低TVOCで安心
水性エポサビアンダーは、
- 水性塗料
- 低臭
- 鉛・クロムなどの有害物質不使用
- TVOC(総揮発性有機化合物)1%未満
- ホルムアルデヒド不使用(F☆☆☆☆)
という、非常に環境配慮された設計です。そのため、
- 室内施工
- 学校・病院
- 住宅の鉄部
でも安心して使用できます。
■用途・適用範囲について
●主な用途
水性エポサビアンダーは、建築物内部の鉄部に幅広く使用できます。
例:
- 建屋鉄骨
- 鉄扉
- 門扉
- 手すり
- 軽量鉄骨
- 階段・手すり
●適用下地(新設・塗り替え)
新設
- 鉄
- アルミニウム
塗り替え
- 鉄
- アルミニウム
- ステンレス
- 亜鉛めっき(※無塗装・めっき露出面は不可)
旧塗膜が活膜の場合は、目荒し(ケレン)などの下地処理が必須です。
■製品仕様
- 一般名称:一液形水性特殊変性エポキシさび止め塗料
- 規格:JASS18 M-111適合
- ホルムアルデヒド等級:F☆☆☆☆
- 荷姿:16kg缶 / 4kg缶
- 標準塗坪:100~133㎡ / 16kg
- 希釈:清水
- 塗装方法:吹付・ローラー・刷毛
■色の種類と使い分け
水性エポサビアンダーは、以下の色があります。
- シロ
- アカサビ
- クリーム
- グレー
色は、
- 上塗り色の発色
- 下地の透け防止
- 塗り残し確認
といった目的で使い分けます。
■適用上塗り塗料が豊富なのも強み
水性エポサビアンダーは、対応できる上塗り塗料が非常に多いのも大きなメリットです。
●推奨上塗り材(一例)
- 水性エコファイン 艶有り
- エコフレッシュ 艶有り
- 水性コンポウレタン
- 水性コンポシリコン
- 水性セラミシリコン
艶有り・半艶・3分艶など、仕上がりの質感も自由に選択可能です。
■こんな方・こんな現場におすすめ
- 室内鉄部を安全に塗装したい
- においを抑えたい
- 環境・健康面を重視したい
- 工期を短縮したい
- 下地との密着性を重視したい
特に住宅・マンション・公共施設では非常に相性の良い塗料です。
■まとめ|水性エポサビアンダーは「安心・高性能」なさび止め
水性エポサビアンダーは、
- 高い防食性
- 優れた密着性
- 環境配慮
- 施工性の良さ
を兼ね備えた、信頼性の高い水性さび止め塗料です。鉄部塗装は、「見えない下塗り」で仕上がりと耐久性が決まります。だからこそ、適材適所で正しい塗料選びがとても重要です。
■福岡で鉄部塗装をご検討中の方へ
トラストホームでは、
- 使用塗料の特長
- 下地処理の内容
- なぜその塗料を選ぶのか
を、分かりやすく丁寧にご説明しています。
「水性と溶剤、どっちがいい?」「室内鉄部でも安心?」
そんな疑問があれば、ぜひお気軽にご相談ください。
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