アステックペイント|EC-5000PCM-IR
■なぜ外壁には「伸びる塗料」が必要なのか
モルタル・ALC・コンクリート外壁は、年月の経過とともに必ず次のような動きをします。
- 温度変化による膨張・収縮
- 建物の揺れや振動
- 乾燥収縮による微細なひび割れ
この外壁の動き(クラック)に、塗膜が追随できないとどうなるか。
●従来塗料の場合
- 外壁にひび割れが入る
- 塗膜が割れてひびが表面化
- そこから雨水が浸入
- 内部劣化・雨漏りにつながる
●EC-5000PCM-IRの場合
- 外壁にひび割れが入っても
- 塗膜が伸びて追随
- ひびを覆ったまま防水性を維持
- 水の侵入を防ぎ、劣化を抑制
つまりEC-5000PCM-IRは、「ひび割れを防ぐ」のではなく、「ひび割れが起きても守り続ける」塗料なのです。
■EC-5000PCM-IRの核となる技術
●ピュアアクリル樹脂とは
EC-5000PCM-IRに採用されているのは、アステックペイントが独自開発したピュアアクリル樹脂。この樹脂は、
- 飛行機の窓
- 水族館の巨大水槽
などにも使われる、非常に耐久性の高いアクリル樹脂をベースにしています。
●約600%の超伸長性
ピュアアクリル樹脂の最大の特長は、
- 塗膜が大きく伸びても
- 樹脂同士の結びつきが切れない
という点です。その結果、約600%という驚異的な伸長性を実現し、外壁の動きに対して圧倒的な追随性を発揮します。
特長①|超防水性
EC-5000PCM-IRは、外壁材そのものの劣化を抑制する超防水性を備えています。
- ひび割れが起きても水を通さない
- 雨水の浸入を長期間防止
- 内部の鉄筋腐食や爆裂を抑制
特に、モルタル・ALC・コンクリート外壁と非常に相性が良い塗料です。
●ひび割れ発生時の塗面比較
従来の弾性塗料
- ひび割れに追随しきれない
- 塗膜が割れてクラックが表面化
- 防水性が低下
EC-5000PCM-IR
- ひび割れに合わせて塗膜が伸びる
- クラックが表面に現れにくい
- 防水性を長期間維持
「ひび割れ=雨漏りリスク」になりにくいそれがEC-5000PCM-IR最大の安心ポイントです。
特長②|高耐候性(期待耐用年数15年以上)
外壁塗装の寿命を縮める最大要因のひとつが紫外線です。EC-5000PCM-IRは、
- ピュアアクリル樹脂
- 有機ガラス(ポリカーボネート樹脂)
を組み合わせることで、紫外線に非常に強い塗膜構造を実現しています。
高耐候性の理由①
紫外線に壊されにくい「大きな樹脂」
EC-5000PCM-IRのピュアアクリル樹脂は、一般的なアクリル樹脂の50~100倍の大きさ。紫外線に破壊されやすい結合箇所が少ないため、塗膜の劣化が起こりにくいのが特長です。
高耐候性の理由②
塗膜の緻密性を高める有機ガラス
さらに、有機ガラス(ポリカーボネート樹脂)を配合することで、
- 光
- 雨
- 温度変化
- 衝撃
に強い、緻密で壊れにくい塗膜を形成。これにより、期待耐用年数15年以上という高耐候性を可能にしています。
※試験環境下での実測値であり、実際の耐久性は環境・施工条件により異なります
特長③|遮熱性(IR対応)
EC-5000PCM-IRは、遮熱性能(IR:近赤外線反射)を備えた外壁塗料です。
●遮熱の仕組み
- ナノセラミック粒子
- 遮熱顔料
を配合することで、太陽光の中でも温度上昇の原因となる近赤外線(780~2500nm)を効率よく反射。
●その結果
- 外壁表面温度の上昇を抑制
- 室内への熱の侵入を軽減
- 夏場の室内温度上昇を抑える
住環境の快適性向上・冷房負荷軽減が期待できます。
※建物構造や断熱性能により効果の感じ方は異なります。
■EC-5000PCM-IRの性能まとめ
- 期待耐用年数:15年以上
- 防水性:◎
- 遮熱性:〇
- 低汚染性:-
- 防カビ・防藻性:-
- 色数:26色
※防汚・防カビ性能よりも、防水・耐久・遮熱を重視した設計の塗料です。
■どんな建物に向いている?
特におすすめの外壁
- モルタル外壁
- ALC外壁
- コンクリート打ち放し系
こんな悩みがある方に
- 外壁のひび割れが気になる
- 雨漏りを未然に防ぎたい
- 長寿命の外壁塗装をしたい
- 夏の暑さ対策もしたい
「ひび割れ対策を最優先したい方」には非常に相性の良い塗料です。
■一般塗料との考え方の違い
EC-5000PCM-IRは、「見た目をきれいにする塗料」ではなく、建物を守るための機能性重視塗料です。
- 外壁が動くことを前提
- 劣化を抑え、寿命を延ばす
- 長期的な安心を重視
この思想が、超防水性・高耐候性・遮熱性という性能につながっています。
■EC-5000PCM-IR Q&A
Q1. EC-5000PCM-IRとはどんな塗料ですか?
A. ひび割れに追随する「伸びる塗膜」で、外壁を長期間守る高機能塗料です。EC-5000PCM-IRは、アステックペイントが開発した、超防水性・高耐候性・遮熱性を備えた外壁用塗料です。最大の特長は、約600%伸びる塗膜により、
外壁にひび割れが起きても水の浸入を防ぎ続ける点です。
Q2. なぜ「伸びる塗膜」が必要なのですか?
A. 外壁は必ず動き、ひび割れが発生するためです。モルタル・ALC・コンクリート外壁は、
- 温度変化による伸縮
- 建物の揺れ
- 経年による乾燥収縮
によって、必ずひび割れ(クラック)が発生します。EC-5000PCM-IRは、ひび割れに塗膜が追随して伸びるため、クラックを表面化させず、防水性を維持できます。
Q3. 一般的な弾性塗料と何が違うのですか?
A. 伸びの大きさと、防水性の持続力が違います。
一般的な弾性塗料は、ひび割れに追随しきれず、塗膜が割れてしまうことがあります。EC-5000PCM-IRは、
- 約600%の超伸長性
- 樹脂同士の結びつきが切れにくい構造
により、ひび割れが起きても防水性を失いにくいのが大きな違いです。
Q4. どんな外壁に向いていますか?
A. ひび割れが起きやすい外壁材に特に適しています。
- モルタル外壁
- ALC外壁
- コンクリート外壁
これらの外壁はクラックが入りやすいため、EC-5000PCM-IRとの相性が非常に良いとされています。
Q5. 雨漏り対策になりますか?
A. はい、雨水の浸入を防ぐ高い防水効果があります。EC-5000PCM-IRは、
- ひび割れに追随
- 塗膜が割れにくい
- 防水性を長期間維持
することで、雨水の侵入リスクを大幅に低減します。
※すでに構造的な雨漏りがある場合は、別途補修が必要です。
Q6. 耐用年数はどのくらいですか?
A. 期待耐用年数は15年以上とされています。
これは試験環境下での実測値ですが、高耐候設計により、長期間の保護性能が期待できます。
※実際の耐久性は、立地・下地・施工方法などで変わります。
Q7. 紫外線に強い理由は何ですか?
A. ピュアアクリル樹脂と有機ガラスを採用しているためです。EC-5000PCM-IRは、
- 一般的なアクリル樹脂の50~100倍の大きさを持つ
ピュアアクリル樹脂 - 紫外線や衝撃に強い
有機ガラス(ポリカーボネート樹脂)
を組み合わせることで、紫外線に破壊されにくい塗膜構造を実現しています。
Q8. 遮熱効果はありますか?
A. はい、近赤外線を反射する遮熱性能があります。ナノセラミック粒子と遮熱顔料により、
- 外壁表面温度の上昇を抑制
- 室内への熱の侵入を軽減
夏場の室内温度上昇を抑える効果が期待できます。
※建物構造や断熱性能により体感差があります。
Q9. 汚れにくい塗料ですか?
A. 防水・耐久重視のため、低汚染型ではありません。
EC-5000PCM-IRは、
- 防水性
- ひび割れ追随性
- 耐候性
を最優先に設計されています。汚れにくさを重視する場合は、別の低汚染型塗料を検討するケースもあります。
Q10. 防カビ・防藻性能はありますか?
A. 標準では特化していません。そのため、
- 日当たりが悪い
- 湿気が多い
といった環境では、下塗りや仕様の工夫で対応することがあります。
■まとめ
EC-5000PCM-IRは、
- 約600%の超伸長塗膜
- ひび割れに追随する超防水性
- 期待耐用年数15年以上の高耐候性
- 近赤外線を反射する遮熱性
を兼ね備えた、外壁劣化・雨水侵入・暑さ対策を同時に叶える高機能外壁塗料です。
「外壁のひび割れが心配」
「雨漏りにつながる前に対策したい」
「できるだけ長く安心して住みたい」
そんな方にとって、EC-5000PCM-IRは“外壁を守り続けるための心強い選択肢”となります。
後悔のないリフォームを実現するためには、以下のポイントを押さえて業者を選ぶことが重要です。
- 中間マージンのかからない、職人直営の自社施工会社を選ぶ。
- 地域に根ざし、その土地の気候や特性を熟知している会社を選ぶ。
- 建物の状態を正確に診断し、最適なプランを提案できる専門知識を持った会社を選ぶ。
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