遮熱防食工法の紹介 |福岡で塗装ならトラストホーム

2015.06.09更新

遮熱防食工法の紹介 |福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、金属屋根の塗り替え用塗料を紹介します!

    【遮熱防食工法】のご紹介です

     工場・倉庫に採用されている金属屋根は、海浜地区等の立地環境が厳しい条件下に置かれているケースが多くみられます。
    従来の金属屋根の塗り替えは、さび止め塗装後、上塗りを行う塗装仕様が一般的でしたが、このクールタイトEL工法は中塗層に弾性機能を持つクールタイトELベースコートを塗装することで、鋼材のたわみに対しても割れることなく追従し、防食性能を飛躍的に高めることができます。
    また、厚膜構造により、雨音の軽減にもつながります。
    更に、上塗り遮熱塗料を採用することで、夏季の室内温度の上昇を緩和し、快適な空間創りと省エネに貢献します。
     上塗りには、高耐久のポリウレタン樹脂塗料「クールタイト」と超耐久性を示すアクリルシリコン樹脂塗料
    「クールタイトSⅰ」、フッ素樹脂塗料「クールタイトF」の三種類があります。
    このようにクールタイトEL工法は、遮熱性、防食性、高耐久性を持たせた環境に優しい金属屋根の改修工法といえます。

    特 長

    遮熱性

      上塗材は太陽光に含まれる近赤外線(熱線)を効率よく反射し、屋根の温度上昇を制御して、冷房費の
     負担を軽減します。赤外線
                              

    持続性

      セラミック複合技術を用いた超低汚染機能により、表面は高強度、低帯電性、親水性を示します。
     これらのトリプル効果により、カーボンなどを含む粉塵の堆積を防ぎ、付着した汚れも雨で流れ落とされる
     ため、遮熱性能を長期間維持することができます。遮熱効果

    耐久性               

      上塗りに強靭な架橋塗膜を形成するポリウレタン樹脂やアクリルシリコン樹脂、フッ素樹脂をバインダー 
     として採用しているため、紫外線などの塗膜劣化要因に対して優れた抵抗性を示します。
     また、遮熱機能により表面温度が低減されることから、熱による仕上材の劣化抑制にもつながります。

    光沢
                

    遮音

      厚膜弾性の塗膜構造により雨音が低減します。

    遮音試験

    防食

      塩水無公害型防錆顔料と特殊変性エポキシ樹脂によって優れた
     防錆力を発揮する下塗材と、厚膜弾性の中塗材のダブル効果
     で、優れた防食性を示します。

     金属の保護 

     
      
      弾性を持つ中塗層は金属下地の変形にも追従し、長期に亘って優れた密着性を示します。
     更に、上塗りの遮熱効果で温度上昇が抑制され、金属の温度変化による膨張収縮の緩和にもつながります。