ヒートアイランド対応『ヒルムA』ご紹介|福岡で塗装ならトラストホーム

2015.07.10更新

ヒートアイランド対応『ヒルムA』ご紹介|福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、ヒートアイランド対応。水性路面用遮熱塗材『ヒルムA』を紹介します!

    ヒートアイランド対応。水性路面用遮熱塗材『ヒルムA』のご紹介です。

    ヒートアイランド対応 水性路面用遮熱塗材

    H I R M   A  ヒ ル ム A

    夏期の路面温度上昇を約10℃~15℃抑制します。

    ★こんな所で活躍します★
    ヒルムAは、ヒートアイランド現象を抑制する手段の一つとして開発した、地球環境にやさしく、作業性に
    優れた水性路面用遮熱塗材です。 

    ヒートアイランド現象とは?

     都市部の気温はアスファルト舗装、ビルの輻射熱、ビルの冷房排気熱、車の排気熱などによって夏期になると、周辺地域よりも温度が著しく高くなります。等温線を描くと都市部が島の形に似ていることからヒートアイランド現象と呼称します。日蔭の無い遊園地などで熱中症を引き起こしたり、必要以上のエアコン電力を消費したり、特に都市部における熱帯夜の原因ともなります。

    ヒートアイランド現象の主な要因

    ●地表面被覆の人工化●
    ・緑地、水面、農地の減少による蒸散効果減。
    ・塗装面、建築物(アスファルト、コンクリート面等)の増大による、輻射熱の増大、日射反射率の低下

    ●人工排気熱の増加●
    ・建物(オフィス、住宅等)からの排熱。
    ・工事等事業活動による排熱。
    ・自動車からの排熱。

    ●都市形態の変化●
    ・都市形態の変化による弱風化。
    ・都市を冷やすスポット(大規模な緑地や水面)の減少。

    地球温暖化の進行に伴い、深刻化しつつある都市部の温度上昇「ヒートアイランド現象」の抑制を目的とした
    路面遮熱塗装材を開発しました。アスファルト塗装の塗面温度が60℃に達したとき太陽光(可視光線・赤外線)
    を高反射して舗装路面の熱吸収を防ぎ、10℃以上の温度上昇抑制を行います。 

    性能比較【温度性能表】

    ①未塗装面とヒルムA各色の表面温度差比較 未塗装面とヒルムA各色の表面塗装で10~15℃の温度差が期待できます。
    図1

    ②熱エネルギー量の低減効果
     未塗装面とヒルムAアスファルト色(N-5近似色)塗装面の夏期晴天日における蓄熱エネルギー量を比較した
     結果、ヒルムAを施工することにより、約30%路面の蓄熱エネルギーを低減することができます。
    図2
    図3