打放しコンクリート保護システム|福岡で塗装ならトラストホーム

2015.07.23更新

打放しコンクリート保護システム|福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、打放しコンクリート保護システム『キクスイSA工法』を紹介します!

    打放しコンクリート保護システム『キクスイSA工法』のご紹介です。

    打放しコンクリート保護システム

    キ ク ス イ S A 工 法 

    コンクリートの素材感・質感をそのままに・・・

    キクスイSA工法は、コンクリートの持つ素材感、質感を生かしながら更に高耐久なクリヤー仕上により酸性雨、中性化などの劣化原因からコンクリート構造物を保護する目的で開発された完全水系塗装システムです。水性シラン系浸透性吸水防止剤『アクアベール500』で水分の侵入を防止。更にアクリルシリコンを****組み合わせた水性シリコン系クリヤー『アクアベール1000・1500』又は水性ふっ素系クリヤー『アクアベル3000・3500』との複合塗膜によりコンクリートの質感を損なわずに耐久性を向上させる工法です。

    打放しコンクリート仕上げの変遷

    ●シリコン系防水撥水剤の塗布●
    目的・・・コンクリートの防水性付与など
         コンクリートの躯体保護

    課題・・・施工初期の下地濡れ色の問題
         施工後の汚染問題

    ●シラン系防水撥水剤への移行●
    目的・・・シリコーン系材料よりも躯体への浸透性を高めた防水性などのコンクリート躯体保護、仕上り性改善

    課題・・・防水効果の性能は確保
         ガス透過性が大きく、躯体の中性化に効果を発揮しない躯体保護に疑問

    ●樹脂系クリヤーの塗布(カラークリヤーとして使用)●
    目的・・・シラン系防水材と溶剤系アクリルシリコ―ン樹脂または溶剤系フッ素樹脂との組み合わせによるコン
          
    クリートの保護
         高耐候性仕上工法の提案

    課題・・・性能面について多く実績あり
         仕上がりの濡れ性に問題発生

    ●完全水系工法SA工法の提供●
    水性シラン系防水材剤と水性シリコーン系又は水性ふっ素系クリヤー樹脂との複合による完全水系の躯体保護、高耐候性仕上げで下地補修個所の柄合わせ(アート技法)との併用による下地から仕上げまでの一貫システム工法

    ●コンクリートの質感を損なわない仕上げの提供
    ●環境、住民、施工者に優しい完全水系の材料
    ●コンクリートを苛酷な環境から保護する優れた塗膜性能 

    コンセプト

    コンクリートの保護と再生

    コンクリートの質感を美しく保ち、保護する。
    劣化したコンクリートを美しく再生する。
    SA工法は、新築時も改修時も、下地から仕上げまで洗練された打放しの仕上げを提供します。

    仕上がりの良い打放しコンクリート、素地を活かしたい・・・
    ■高耐候・低汚染クリヤー保護

    全面的に色の補正を行いたい・・・
    ■ファンデーション工法

    改修時の劣化補修、不具合調整は・・・
    ■グラデーション工法

    経年劣化などで全体的に痛んだコンクリートには・・・
    劣化部の補修、不具合の調整と全体の色調の補正
    ■ファンデーション+グラデーション工法 

    状態別作業工程

    促進耐候性試験

    図34 

    前後23 

    BA23