超耐久性屋根用塗料のご紹介|福岡で塗装ならトラストホーム

2015.07.29更新

超耐久性屋根用塗料のご紹介|福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、超耐久性屋根用塗料【パワーフロンマイルド】を紹介します!

    超耐久性屋根用塗料【パワーフロンマイルド】のご紹介です。

    超耐久性塗料

    パ ワ ー フ ロ ン マ イ ル ド

    より強く、より永く、より幅広く、より経済的に、美を求めて

     フッ素樹脂塗料の最大の特長は耐久性。
    多種ある建築用塗料の中で最高の耐久性を有します。
    そのため、メンテナンスが困難な超高層ビル・大型鋼構造物を中心として数多くの建築物に
    採用されてきました。また、この抜群の塗膜寿命により、塗り替え回数が少なくなることで、
    ライフサイクルコスト(LCC)が低減します。
    「パワーフロンマイルド」は、この耐久性、経済性に加え、様々な下地に適応する付着性と可とう性を
    有することで、高層ビルだけでなく、工場や一般住宅などの幅広い場面に適応します。
    「パワーフロンマイルド」は、より強く、より永く、より幅広く、より経済的に美しさを求めて開発した
    超耐久性屋根用塗料です。

    特   長

    パワーフロンマイルドの樹脂を、大人・子供で表現すると、塗料本来に必要な性能(可とう性、付着性等)を持った子供を、耐候性に優れた大人が両手でしっかり守ることで、強く優れた塗膜を実現しました。   

    試験29

    LCC低減で経済的

    フッ素樹脂塗料は、他の塗料と比較して初期導入費用は高価です。しかし抜群の耐久性を誇るので、塗り替え回数が少なくなり、ライフサイクルコスト(LCC)が低減します。
    図15

    ライフサイクルコスト(LCC)

       建築物によるLCCとは、建物の建設費用だけでなく、企画・設計・施工・運用・維持管理・補修・改造・
     解体・廃棄に至るまでに必要なトータルコストのことです。
     塗装に関して言えば、塗り替え回数を減少すると、その回数分の下地処理費用や手間賃などの補修費用を
     削減できます。さらに、一般的には3回塗り替えると、その後は屋根基材本体の葺き替えが必要と言われて
     いますので、その解体・廃棄の費用を抑えることができます。
     耐久性の良い塗料を塗装することは、「LCCを削減する=総合的に建物の補修費用を抑えることができる」
     と言えます。

    ●耐酸性・耐アルカリ性●
    耐薬品性に優れるフッ素樹脂が、分子レベルで性能を発揮します。

    ●防カビ・防藻性●
    屋根に美しさを損なわない劣化を促進させるカビや藻を長期間にわたって防ぎます。

    ●高艶有り●
    バランスのとれた塗料設計にすることで高光沢な塗膜を形成します。

    ●幅広い素材に適応●
    下塗材との相性がよく、屋根に使われている種種の基材に対して、下塗りの選別により適応します。

    ●弱溶剤型塗料の優れた性能●
    地球環境にやさしく、安全な作業環境を提供します。弱溶剤型ですので幅広い塗り替えに適しています。

    ●優れた作業性●
    ハケ・ローラーへの含みが良く作業性に優れています。また、隠ぺい力も良好で、2回塗りで下地の透けや艶むらを抑えます。

    用   途

    ★窯業系屋根材★

    1.新生屋根材、波形スレート(アスベスト含有)

    2.ノンアスベスト波形スレート

    3.プレスセメント瓦

    4.陶器瓦

    5.モニエル瓦

    ★金属系屋根材★

    6.亜鉛鉄板、カラー亜鉛鉄板、ステンレス鋼板、アルミ合金板

    7.フッ素鋼板

    1.紫外線に強い

    結合エネルギーが塗料用樹脂の中で最も高いC-F結合を有するので、紫外線劣化が起きにくい樹脂です。
    図16

    ■パワーフロンマイルドの樹脂モデル
    図17

    2.酸性雨に強い

    フッ素樹脂の代表であるテフロンは、酸やアルカリ・溶剤等の様々な薬品を使用する化学実験器具で多用されるように、抜群の耐薬品性を持っています。よって酸性雨や媒煙に対して抜群の耐久性を発揮します。

    3.熱に強い

    熱劣化も塗膜の劣化要因の一つです。建築物は常に太陽光にさらされ、日射量の多い屋根は、真夏で65℃以上になる場合もあります。フライパンにも使用される合成樹脂の中でも最も熱に対して強いフッ素樹脂塗料は分子レベルで熱分解を防ぎます。