遮熱・断熱のダブル効果NTダンネツ|福岡で塗装ならトラストホーム

2015.08.05更新

遮熱・断熱のダブル効果NTダンネツ|福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、遮熱・断熱のダブル効果を発揮【NTダンネツ】を紹介します!

    遮熱・断熱のダブル効果を発揮【NTダンネツ】のご紹介です。

    透湿型 塗料の常識を覆す熱伝導率。
    優れた断熱・防音性能により、省エネ・節電効果を発揮します。

    多機能弾性外断熱システム塗料  セラミック配合

    特殊変性アクリル樹脂エマルション微弾性タイプ断熱塗料

    **N T ダ ン ネ ツ ベ ー ス
    **アクリルシリコン樹脂エマルション弾性タイプ断熱塗料
    N T ダ ン ネ ツ コ ー ト

     「NTダンネツベース」「NTダンネツコート」はともに塗料中に
    特殊中空バルーンを配合。優れた断熱効果で室内の温度変化を低減させる
    とともに、構造物に及ぼす熱的影響(熱劣化)を抑制します。
    また、特殊セラミックを配合した遮熱性・低汚染性・高耐久機能を有する
    「水性パラサーモ外壁用」と組み合わせることで、遮熱・断熱のダブル
    効果を発揮。冷暖房費をさらに低減し、省エネ・節電にも貢献します。
     さらに、自転車用防音材開発の経験を生かした防音技術を採用し、
    外からの騒音も低減。静かで快適な居住空間を実現する、画期的な
    外断熱システム塗料です。

    特 長

    ①断 熱 性
    ●熱 伝 導 率 比 較
    断熱性能は熱の伝わりやすさを数値化した「熱伝導率」で表すことができます。熱伝導率が低いほど熱を伝えにくく、断熱性が高いことを表します。「NTダンネツベース」「NTダンネツコート」は塗料中に中空特殊バルーンを配合することにより、従来型の塗料とし比較して1/5の低熱伝導率を実現しました。
    図12

    ●高温遮熱・断熱性能(加熱ヒーター板による断熱性能比較)
    温度コントロール可能な加熱ヒーター板に試験板を置き、試験板表面温度を赤外線カメラによって測定しました。
    zu

    ●低温断熱性能(断熱ボックス内ランプ照射による試験)
    恒温室内雰囲気温度を0℃に設定して測定しました。
    図13
    ■測定結果
    図14
    一般用塗料の内外温度差は約9℃で、NTダンネツコートは13.5℃の内外温度差があります。この温度差とは室内から外に放出される温度差で、差(外壁塗膜温度0℃で室内温度の放出なし)が大きいほど保温性が高いことを示します。

    ②防 音 性
    ●自動車用防音材開発の経験を生かした防音技術を採用

    NTダンネツコート塗装の基材と未塗装の基材を比べると、外部からの騒音に対し高い遮音性能を発揮します。このため室内への音の浸入を抑え、静かな環境を実現します。

    NTダンネツコートを塗装することにより、どの波長領域においても、3dBの低減効果(エネルギー量が半減)
    ■遮音性能測定試験
    図15

    ③環 境 対 応 
    下塗から上塗まで水系タイプのため臭気も少なく、居住者や施工者に安心してご使用いただけます。また、塗料の低密度かにより、荷姿の超軽量化(密度:NTダンネツベース0.82g/ml NTダンネツコート0.76g/ml)
    を実現。建物への負荷を軽減し、塗装作業性にも優れています。

    ④透湿性・防水性
    優れた透湿性により、建物内部の湿気を外に逃がします。また外部からの水の浸入には高い防水性を発揮します。
    図16

    ⑤塗 膜 性 能
    NTダンネツコートは塗料としての本来の塗膜性能にも優れています。高耐久性を有するアクリルシリコン樹脂を採用し、長期にわたり躯体を保護するとともに、弾性塗膜が下地のクラックに追従し、躯体を保護します。
    またNTダンネツベースは既存塗膜に対して強い密着力を発揮する「エポキシ基」と、上塗材に高い密着性をもつ「官能基」を架橋材で結び付けることにより、既存塗膜と上塗材双方に対して優れた密着力を発揮します。
    図17

    ⑥機 能 付 加
    NTダンネツコートは表面保護クリヤー仕様と遮熱トップ仕上げ仕様があります。シルビアUVカットクリヤーは塗膜劣化の因子である紫外線を90%以上カットします。シルビアUVカットクリヤーを塗装することで、高耐候性の塗膜性能を発揮します。
    さらに、NTダンネツコートに水性パラサーモ外壁用を塗装することにより、単層弾性タイプ塗料との比較で最大16.5℃の低減効果(遮熱+断熱性能)を発揮します。
    図18