省エネルギー効果シャネツロックご紹介|福岡で塗装ならトラストホーム

2015.08.10更新

省エネルギー効果シャネツロックご紹介|福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、省エネルギー効果が発揮する【シャネツロック】を紹介します!

    省エネルギー効果が発揮する【シャネツロック】のご紹介です。

    環境対応型(省エネルギー対策)塗料  熱遮蔽水性仕上塗材

    シ ャ ネ ツ ロ ッ ク

    夏は外気熱からまもり、冬は室内の熱を逃さない

    **都市部の気温上昇が問題になっているヒートアイランド現象
    **ヒートアイランド現象とは、地図上に等温泉を描くと、都市部を中心に浮いた島のように見えることから、
    こう呼ばれています。

    要因は幾つか考えられますが、その中でも
    ●緑地や水辺が減少、逆にアスファルト塗装やコンクリート面が増大している。

     →葉や土壌の水分蒸発作用による冷却効果が低下。
     →昼間アスファルトなどに熱を蓄えやすい。(熱吸収率の増加)
     →特に夕方から夜間になると逆に熱を放出するため、夜間になっても気温が下がりにくい。

    ●空調設備、自動車などエネルギー使用量の増大

     →人口排熱が増大し、気温が上昇。夜間の使用量も減りにくい

    図8地球温暖化の問題から、温室効果ガスの発生を減らす意味においても、この悪循環を断ち切る必要があります。
    ロックペイントでは、高性能の熱遮蔽効果を有する「シャネツロック」を使用した水性湿式工法(塗装)が適しており、省エネルギーおよび環境負荷低減に少しでもお役にたてられるこの工法をご提案します。

    特 長

    1.省エネルギー効果

    特殊熱遮蔽効果を有する原料を使用し、熱伝導率が低くなっていますから、室内の温度が外気温の影響を受けにくく、冷暖房費の節約にもなります。
    図9

    2.結露防止

    結露は、冬季低温時など外壁面と内壁面の温度差が大きいほど発生しやすくなります。内断熱工法では、断熱材の外側の建材内部で結露しやすく、断熱材の劣化やカビの発生などの問題があります。
    シャネツロックによる水性湿式工法では、外壁材(コンクリート等)の温度が下がりにくいので、結露しにくく、カビや藻が生えにくくなります。
    図10

    3.高耐候・低汚染性

    特殊3元ハイブリッド型水性シリコンウレタン樹脂を使用した高性能上塗り塗料を塗装することにより、ツヤが良く、汚れにくい塗膜を長期にわたり維持します。

    4.防藻・防カビ性

    上塗り塗料のウレタン成分による薬剤包接能力により、防藻・防カビ剤による効力の持続性が長く、建物を長期間美しく、清潔に保ちます。  

    熱遮蔽性の比較試験

    ■試験用BOXによる温度比較

    図11

    ■シャネツロックの反射スペクトル
     (シャネツロック外壁用を上塗り塗料として使用した場合)
     図12

    ■太陽光エネルギーの熱伝導量
    図13

    上塗り塗料の比較

    図14