住宅塗替え工法説明【外壁】|福岡で塗装ならトラストホーム

2015.08.12更新

住宅塗替え工法説明【外壁】|福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、住宅塗替え部位別の工法説明【外壁】を紹介します!

    住宅塗替え部位別の工法説明【外壁】について

    住宅塗り替え(部位別の工法説明)

    ●外壁塗り替え工程●

    外壁の塗り替えは、素地の荒れを修正し、上から塗る塗料の付着を良くする「下塗り」、パターン模様をつける「中塗り」、建物に色をつけ表面を保護する「上塗り」に大別されます。

    ●下塗り塗料(微弾性下地調整材)●

    塗り替え塗装の仕上がりの良し悪しは下地処理を適性に行うことにかかっています。下地調整材には、劣化により荒れた旧塗膜の段差をなくすフィラー機能、上塗り塗料の付着性を向上し吸い込みむらを均一にするためのシーラー機能が求められます。
    リフレッシュシステムで用いる微弾性下地調整材はこれらのシーラー機能およびフィラー機能と共に、素地に発生した微小なクラックに追従して塗膜表面へのワレの進行を防ぎ建物を守る保護機能を併せ持った、目に見えないところで力を発揮するまさに「縁の下の力持ち」です。

    ●中塗り塗料(模様付け塗料)●

    旧塗膜の模様パターンを変更する際やリシンやスタッコを玉模様に変更する場合に、吹付タイル(中塗り)を
    用いて吹付け模様付けを行います。
    旧塗膜のパターンを活かす場合や単層弾性による防水仕上げ(波模様パターン)の場合には中塗りは行いません。また波模様パターン仕上げでは微弾性下地調整材を下塗、中塗兼用に用いてパターンを行います。

    ●上塗り塗料(仕上げ塗料)●

    上塗り塗料には、仕上がりの色を付けるとともに美観を与えそれを維持する機能が求められます。
    上塗り塗料は耐候性によるグレード分けと単層弾性塗料(防水仕上げ)に分けられます。
    また、施工条件によっては溶剤系塗料や溶剤系でも臭いの穏やかな弱溶剤系の選択も可能です。 

    表12