工法説明【屋根】について|福岡で塗装ならトラストホーム

2015.08.13更新

工法説明【屋根】について|福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、住宅塗替え部位別の工法説明【屋根】を紹介します。

    住宅塗替え部位別の工法説明【屋根】について

    住宅塗り替え(部位別の工法説明)

    ●屋 根●

    屋根は太陽光による紫外線や熱、雨、雪、霧などの自然条件を直接受ける厳しい環境におかれています。
    このような自然環境に対応するために、屋根塗り替えシステムでは耐久性が高く、屋根の素材に応じた適切な塗料と効用を取りそろえています。
    屋根材には大きく分けて、新屋根材(カラーベスト、コロニアル等)、セメント系瓦(セメント瓦、スレート瓦)、トタン屋根の3種類があります。

    ●新屋根材の塗り替え●

    カラーベスト、コロニアルなどの新屋根材は、新設時に工事で水性の塗料が塗装されています。
    塗り替えの際にはこれらの塗膜に悪影響を与えない水性塗料または弱溶剤型塗料で塗装をします。
     

    ●セメント系瓦の塗り替え● 

    セメント系瓦は新屋根材と同様に無機質素材でできています。新設時に現地塗装されているため、元に塗られていた塗料との付着性と無機質素材への付着性が要求され、新屋根材と同様の塗料を用いて塗装します。
    風化が激しい屋根材や塗膜のハガレや荒れ、欠損の多い場所には、下塗りに屋根材用下地調整塗材を塗装します。

    ●トタン屋根の塗り替え●

    図1