なぜ今、光触媒なのか?|福岡で塗装ならトラストホーム

2015.08.19更新

なぜ今、光触媒なのか?|福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、なぜ今、光触媒なのか?を紹介します!

    なぜ今、光触媒なのか?

    光触媒とは?

    光は人類にとって欠かす事のできない、エネルギーです。
    この光のエネルギーとの化学反応で有害物質を除去する「光触媒」、環境を浄化する「光触媒」の働きが今さまざまな場面で注目を浴びています。
    身近なところでは紫外線を吸収する性質を利用して化粧品などさまざまな用途に使われています。

    光触媒が注目を浴びる理由・・・

     ◆シックハウスという言葉を聞いたことがありますか?
      シックハウスとは、住宅内に放出された化学物質の影響により、頭痛、吐き気、目の痛みなど様々な
      健康被害を生じさせる現象のことなのです。
      新築の住宅に引っ越してきた家族が、しばらくすると目がチカチカしたり、咳が出るようになったりと、
      最初は風邪かな?
    でも、熱は出ていません。新築なので、ダニやカビが原因ではないようですし・・・
      調べてみた結果、新築の住宅がシックハウスという事実が浮き上がってきました。
      建材や家具から発生する化学物質が原因の体調不良「シックハウス症候群」は、1980年代から知られる
      ようになりました。ホルムアルデヒドに代表される有害物質は、希薄ですが広範囲に拡散するのが特徴。
      室内に空気が溜まらないよう、まめに換気するぐらいしか対処法がないとされてきました。
      しかし、シックハウス症候群の被害報告が増えて社会問題化し、国が原因となる有害物質を規制する
      動きも出始めています。有害物質は一般住宅だけでなく、学校や公共施設、病院など、あらゆる建物で
      使われているからです。
      このシックハウス症候群への有効な対策法として現在、大きな注目を浴びているのが「光触媒」です。
      30年ほど前、水中に酸化チタン粒子を発散させて光を当てると、水が分解されて酸素と水素が発生する
      現象が見つかりました。発見者の名を取って「本多-
    藤嶋効果」と呼ばれるこの反応で、酸化チタンが
      触媒的な働きをすることから「光触媒」と命名されます。
      その後、光触媒には有機化学物質を分解したり、殺菌作用があることが分かり、現在多くの研究者が開発
      に取り組んでいます。

    光触媒の特徴

    ①自然のチカラで汚れを分解

    ②環境にやさしい(ECO)

    ③持続性

    ④デザイン性 

    自然のチカラで汚れを分解!

    二酸化チタンが、太陽光や蛍光灯の光をエネルギーにして、有機有害物質を分解することです。

    環境に優しい(ECO)

    太陽光や蛍光灯の光をエネルギーを利用して、有機有害物質を分解することができる環境にやさしい特長を持っているのです。

    エコ19

    持 続 性

    二酸化チタンという触媒が光のエネルギーにより活性酸素(OHラジカル)を発生させますが、二酸化チタンそのものは変化する事はないので、光がある以上いつまでも光触媒の効果を持続する事ができる特徴を持っています。
    光触媒は太陽光と雨がある限り分解効果は衰えません。常に一定の効果を持ち続け、その分解は日々繰り返されています。

    デザイン性

    光触媒効果で新築当時のキレイさを持続させてくれます。汚れることを心配して汚れにくい“色”を選択する必要はありません。
    豊富なカラーバリエーションがあるので、自分の好きなカラーを選ぶことができます。外観を損なわない。