断熱塗材【断熱コート】のご紹介|福岡の外壁塗装専門トラストホーム
2015.10.27更新
こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。
今回は、【断熱コート】を紹介します!
アクリルシリコン樹脂断熱塗材【断熱コート】のご紹介です。
断熱性能と遮熱性能を兼ね備えました。
断熱コートの優れた断熱・遮熱性能で冷暖房費の節減・省エネに貢献します。
また、断熱性能により内部結露を抑制します。
特 長
◎断熱・遮熱
シリコン変性アクリルエマルション樹脂に、熱エネルギーとなる赤外線を反射させる特殊な遮熱原料と、熱伝導率を低減させる有機無機ハイブリッドバルーンを使用しました**。**
◎耐汚染性
緻密で強靭な塗膜は、汚れを寄せ付けません。
◎防音性
高い防音効果により、雨音などの騒音や衝撃音を軽減します。
◎結露抑制
建物内部に塗ることにより、内部結露を抑制します。
◎防水性
外部の雨水を遮断し、防水効果を持続します。
JIS6909透水性B法(規格値0.5ml以下)に適合(0.18ml)
◎環境配慮型塗料
一液水性タイプでホルムアルデヒド放散量もF★★★★適合、環境にやさしい塗料です。
◎耐侯性
シリコン変性アクリルエマルション樹脂を使用した断熱コートは耐候性に優れ、長期に渡り美観を保ちます。
◎艶消
質感のある艶消の仕上がりです。艶有仕上がりの場合はトップコートとしてスーパートップ遮熱または遮熱シリコントップⅡを施工することにより可能です。
◎防藻・防カビ効果
建物の北側や湿気の多い場所に発生しやすいカビや藻を防ぎ長期にわたり建物を守ります。
断熱・遮熱性能 温度差なんと12.5℃!! (一般塗料施工棟と断熱コート施工棟を比較)
① ②
①一般塗料施工屋根:52.8℃
一般塗料は断熱コートに比べ、熱伝導率が大きく、表面温度が上昇します。表面温度上昇により大きく室内温度も上昇、蓄熱し、ヒートアイランド現象の要因となります。
②断熱工法施工屋根:40.3℃
断熱コートは熱エネルギーとなる赤外線を遮熱顔料で反射し、表面温度の上昇を抑制します。さらに特殊中空バルーンが熱伝導率を低減するので、建物に伝わる熱エネルギーは小さくなります。
熱伝導率比較
■一般単層弾性に比べ熱伝導率が0.12W(m・k)と小さく、断熱性能が高いことがわかります。
熱伝導率【W/m・k】は厚さ1mの板の両端に1℃の温度差がある時に、その板の1㎡を通じて1秒間に流れる熱量を言います。熱伝導率は気体、液体、固体の順に大きくなります。
⇒金属容器に100℃の熱湯を入れ5分後に温度を比較
断熱コートは断熱性に優れ、5分経過後も単層弾性に比べて塗装表面が熱くなりません。
サーモグラフィーによる温度差
■測定条件 / 施工前と施工後の外気温の最高温度が同等(約35℃)の日の温度を比較
■測定ポイント / 1.折板表面温度 2.折板裏面温度 3.屋根裏空間温度」
