SKロングガード工法のご紹介|福岡の外壁塗装専門トラストホーム

2018.06.12更新

SKロングガード工法のご紹介|福岡の外壁塗装専門トラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、【SKロングガード工法】を紹介します!

    SKロングガード工法のご紹介

    はじめに・・・

    近年、機械式駐車場はマンション、市街地の駐車場をはじめ、公共施設にも多く利用され、それらが設置される環境は屋内外、地下室等さまざまです。屋外にさらされる環境下では太陽光線(紫外線)、風雨の影響を受けて塗膜が劣化し、特にパレット部は自動車の出し入れによるタイヤの摩耗によってさらに塗膜の劣化が進みます。このように機械式駐車場は厳しい環境下にさらされるため、床鋼板のさびが進行する前のメンテナンスが必要です。これらの問題を解決するのが新たに開発された「SKロングガード工法」です。下塗りの特殊変性エポキシ樹脂系さび止め塗料「ミラクガードRP]と上塗りの速硬型ウレタン樹脂系塗料「ハードクイックUT」との組み合わせにより、耐摩耗性・耐候性・防食性に優れた塗膜を短時間に形成し、より過酷な条件下から機械式駐車場の保護と、メンテナンスサイクルの長期化を実現しました。さびを完全に除去できない部位の下塗りについては、さびを安定化させるのを待つ、サビ面浸透型プライマー「サビフィックス」の併用をおすすめします。

    特 長

    ●速乾・速硬・・・

    乾燥性、硬化性に優れたウレタン架橋塗膜を採用することにより、塗装後48時間(23℃)で機械式駐車場を利用できます。また、従来のウレタン塗料と比べ、タイヤ跡がつきにくくなりました。

    ※塗装後の養生時間が長いほど塗膜強度が上がりますので、できるだけ養生時間を長くとることをおすすめします。

    ●優れた耐摩耗性・・・

    強靭な塗膜構造により、高い表面硬度と耐摩耗性を示します。

    ●優れた耐候性・・・

    紫外線に対する抵抗性が高く、優れた耐候性を示します。

    【耐摩耗性試験】

    塗装後48時間(20℃)経過した各種塗板を、テーパー試験を行い、塗膜の摩耗状態、量を評価。

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    【上塗塗料の性能比較】

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    ●高い防食性・・・

    特殊防錆顔料を使用し、鉛・クロムを含まない安全設計。厚膜の塗膜は高い防食性を発揮します。

    防錆試験:塩水噴霧500hr

    用 途

    機械式駐車場鋼板床、架台、支柱、鉄骨階段

    (ハードクイックUT(上塗材)は、エレベーター扉へも適用できます)

    適 用 下 地

    鋼板、亜鉛メッキと各種旧塗膜

    ※1.但し、チョーキングの無い活膜は目荒しが必要です。

    ※2.事前にクロスカット試験などで付着強度を確認してください。

    ※3.旧塗膜面の塗装においては、塗装前にEHシンナーによりシンナーテストを行い、リフティングあるいは溶解が生じないか確認してください。これらの減少が起こる場合は、旧塗膜除去するか塗装を中止してください。

    ※4.劣化状況に応じて適性な表面処理が必要です。

    【塗り替え前】

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    【塗り替え後】

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