SKK屋上塗膜防水材シリーズの紹介 |福岡で塗装ならトラストホーム

2018.08.31更新

SKK屋上塗膜防水材シリーズの紹介 |福岡で塗装ならトラストホーム
目 次

    こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

    今回は、【SKK屋上塗膜防水材シリーズの紹介 】を紹介します!

    SKK屋上塗膜防水材シリーズのご紹介

    ◆製品概要◆

    防水材

    新たに環境対応型の防水材、アーキルーフUAエコ、クールタイトUAエコが、ラインアップに加わりました。

    ~アーキルーフUAエコ、クールタイトUAエコの環境対応について~

    ●特化則対象物質規定量限界以下

    従来ウレタン塗膜防水材に含有されていたTDI(トリレンジイソシアネ―ト)の含有量は規定現秋以下、MOCA(3.3-ジクロロー4.4-ジアミノジフェニルメタン)は含有していません。そのため、特定化学物質障害予防規則の適用にはならず、現場での取扱についても規制が緩和されます。

    ●厚生労働省の指定の13物質を配合しない

    厚生労働省で室内環境濃度基準の指針として指定された13物質を配合していません。

    ※本カタログ制作時における指定物質

    ●トルエン・キシレンフリー

    臭気の原因の一つであり、PRTR法の規制対象物質でもある溶剤のトルエン・キシレンを配合していないため、従来品と比較して低臭です。

    ●鉛・クロムフリー

    有害な重金属である鉛・クロムを含有していません。

    アークルーフUAエコ

    ウレタン塗膜防水材に求められる防水性能を満足するとともに、TDI含有量は規定限界以下、MOCAフリーであり、特定化学物質障害予防規則の対象物質の該当しておりません。また、上塗りに水性塗料を使用することで、より環境の優しい工法となります。

    ●適用上塗材●

    水性アーキトップU  アーキトップ#2000

    クールタイトUAエコ

    トルエン・キシレンフリー、鉛・クロムフリー、TDI含有量は規定限界以下、MOCAフリーなど、安心・安全を追求した環境対応型のウレタンゴム系塗膜防水材です。上塗りには、専用の遮熱塗料を使用することで、省エネ・ヒートアイランド対策につながります。

    ●適用上塗材●

    水性クールタイトHI クールタイトHI クールタイトHIシリコン クールタイトHIフッソ

    アーキルーフUA

    特殊ウレタン樹脂の応用で開発された歩行可能で、高度の耐久性を持つカラーウレタンゴム系塗膜防水材です。塗膜は耐酸性、耐アルカリ性、耐油性、耐摩耗性に優れていると共に、弾性があるためソフトな歩行感が得られ,階下への足音の低減効果があります。

    ●適用上塗材●

    アーキトップ#2000

    ※立上り用の二液UA立上り用は、従来型の製品であり、環境対応型ではありません。

    クールタイトUA

    特殊ウレタン樹脂の応用で開発されたウレタンゴム系塗膜防水材です。上塗りに遮熱塗料を組み合わせることで、太陽光線の中で放射熱エネルギーの強い近赤外線領域を効率よく反射します。

    ●適用上塗材●

    クールタイトHI クールタイトHIシリコン クールタイトHIフッソ

    上塗材

    クールタイトHI/シリコン/フッソ、水性クールタイトHI

    低汚染機能をプラスした遮熱塗料です。遮熱性能の妨げとなる大気中のカーボン等による汚染を抑制し、長期に亘って遮熱性能を維持することができます。ラインナップとして、高耐久・超低汚染型のポリウレタン樹脂タイプ(クールタイトHI,水性クールタイトHI)と超耐久、超低汚染型のアクリルシリコン樹脂タイプ(クールタイトHIシリコン)、ふっ素樹脂タイプ(クールタイトHIフッソ)があります。

    2
    3

    4

    アーキトップ#2000

    ポリウレタン樹脂の耐久性の高い上塗材です。弾力のある塗膜は、耐候性に優れ、高光沢の仕上げを提供します。

    5

    水性アーキトップU

    ポリウレタン樹脂の耐久性の高い上塗材です。水性タイプですので、溶剤中毒や火災の心配もなく、作業環境の向上に役立ちます。

    ◆工法の概要◆

    密着補強工法/密着工法

    密着補強工法(SR工法)は、補強クロス(アーククロス)を用いることで、均一で必要な膜厚を確保し、下地の経年に亘る劣化の影響を軽減できます。

    密着工法(SN工法)は、シームレスな仕上げを提供する一般的な塗膜防水工法です。ウレタン塗膜防水の改修やRC造のマンション等のベランダ、バルコニーの防水としても使用される工法です。

    6

    通気緩衝工法

    通気緩衝工法(SV工法)は、「公共建築工事標準仕様書(国土交通省)」や「JASS2防水工事(建築学会)」にも採用されている工法です。コンクリート下地と防水層が通気緩衝シートで遮断されているため、防水層がコンクリートのひび割れの影響を受けず、ひび割れを防止できます。また、通気緩衝シートを通じて水分が放出されるため、防水層の膨れも防止できます。

    7