【完全ガイド】お問い合わせから工事後まで安心!トラストホームの外壁工事 全ステップ解説
10年~15年に一度の外壁リフォーム。決して安い買い物ではないからこそ、「何から始めればいいの?」「費用はどれくらい?」「信頼できる業者はどうやって見つけるの?」といった不安や疑問は尽きないものです。
私たちトラストホームは、福岡で数多くの外壁工事を手がけてきた、職人直営の専門工事会社です。このページでは、外壁工事を考え始めたお客様が、心から満足のいくリフォームを実現できるよう、計画の立て方から業者選び、工事完了までの全ステップを、専門家の視点から一つひとつ丁寧に解説していきます。
私たちと一緒に、大切なご自宅を守るための第一歩を踏み出しましょう。
STEP1:【計画・情報収集編】後悔しないための第一歩
工事を具体的に検討する前に、ご自宅の現状と工事の全体像を正しく把握することが、成功への一番の近道です。
1.まずはご自宅の「健康診断」から ― 外壁材の種類と劣化サイン
ご自宅の外壁がどの種類(モルタル、窯業サイディング、金属サイディングなど)かご存知ですか?
外壁材の種類や、建てられた年代(例:2000年の品確法施行以前か以後か)によって、最適なメンテナンス方法や時期は大きく異なります。





<外壁の主な劣化サイン>

・色あせ・チョーキング
紫外線や雨風に長期間さらされることで、塗料に含まれる顔料が分解され、粉状になって表面に現れる現象です。外壁を手で触ると白い粉が付着するのが特徴です。これは、塗膜が本来持っている「外壁材を保護する」という防水性や耐久性の機能が低下し始めていることを示す、初期のサインとなります。

・ひび割れ(クラック)
塗膜や外壁材そのものに発生する割れを指します。この隙間から雨水が浸入すると、壁の内部にある断熱材を濡らして性能を低下させたり、さらには建物の構造体(木材の腐食や鉄骨のサビ)にまで悪影響を及ぼしたりする危険性があります。最初は髪の毛ほどの細いひび割れ(ヘアクラック)であっても、放置すると徐々に大きな割れに進行することがあるため注意が必要です。

・シーリング(コーキング)の劣化
サイディングボードの継ぎ目(目地)や、窓サッシの周囲などを埋めているゴム状の素材です。この部分は、地震などの揺れによる動きを吸収したり、隙間からの水の浸入を防いだりする重要な役割を担っています。しかし、主に紫外線の影響で時間とともに弾力性が失われ、硬化してひび割れたり(破断)、痩せて隙間ができたりします。これは雨水の主要な浸入口となりやすい箇所です。

・外壁の反り・剥がれ
これは劣化がかなり進行している状態と考えられます。ひび割れやシーリングの隙間から長期間にわたって水が浸入し、外壁材(特に窯業系サイディングなど)がその水分を吸収・乾燥を繰り返すことで発生します。外壁材自体が変形(反り)したり、表面の塗装や素材が剥がれたりしている場合、壁の内部や構造体までダメージが及んでいる可能性が非常に高いサインです。
これらのサインは、外壁が助けを求めている証拠です。トラストホームの無料診断では、プロがこれらの症状を正確に見極め、ご自宅の現状を分かりやすくご報告します。
2.最適な工事方法は? ― 3つの選択肢を知る
外壁リフォームには、主に3つの方法があります。目的とご予算に合わせて最適なものを選びましょう。
| 工事方法 | 外壁塗装 | 外壁カバー工法 | 外壁張り替え |
| 工事内容 | 既存の外壁の上に新しい塗膜を形成し、保護する。 | 既存の外壁の上に、新しい外壁材(金属サイディングなど)を重ねて張る。 | 既存の外壁をすべて撤去し、新しい外壁材を張る。 |
| こんな方へ | コストを抑えたい。外壁材自体の劣化が少ない場合。 | デザインを一新したい。断熱性など付加価値も欲しい場合。 | 下地の劣化が深刻。雨漏りしている場合。 |
💡トラストホームのプロ視点
| 9割以上の方が費用面から外壁塗装を選ばれます。しかし、外壁材の種類や劣化状況によっては、塗装しても数年で問題が再発するケースも。私たちは、20年、30年先を見据え、お客様にとって本当に価値のある工事をご提案します。 |
3.適正な費用相場を知る

ハウスメーカーから「10年に一度は塗装が必要です」と言われることもありますが、塗料や外壁材の性能は年々向上しています。業者の言葉を鵜呑みにせず、ご自宅の状態と将来設計に合わせた計画を立てることが重要です。トラストホームは、中間マージンを一切含まない職人直営価格で、高品質な工事をご提供します。
4.使える制度を知る ― 火災保険と補助金

台風や雹(ひょう)などの自然災害で外壁が破損した場合、ご加入中の火災保険が適用できる可能性があります。また、福岡市をはじめ各自治体でリフォームに関する補助金・助成金制度が設けられている場合があります。申請手続きのサポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。
STEP2:【業者選定編】信頼できるパートナーを見つける
工事の品質は、どの業者に任せるかで9割決まると言っても過言ではありません。
1.専門業者に直接依頼するのが最善の選択

壁リフォームは、私たちのような専門工事会社に直接依頼するのが最も確実で、費用対効果も高くなります。
- 外壁塗装が目的なら…塗装専門の会社
- 金属サイディングでのカバー工法なら…板金工事の専門会社
ハウスメーカーや大手リフォーム会社に依頼すると、実際の工事は下請けの専門業者が行うため、中間マージンが発生し割高になります。
2.現地調査と相見積もり

気になる業者を2~3社に絞り、現地調査と見積もりを依頼しましょう(相見積もり)。
トラストホームの現地調査では、建物を知り尽くすプロが、外壁の状態だけでなく、雨漏りのリスク箇所や付帯部(雨樋や軒天など)まで、約1時間かけて徹底的に診断します。
3.見積書の内容をしっかり比較する

安いだけの見積もりには注意が必要です。以下の点を確認しましょう。
- 塗料名や材料名が具体的に記載されているか?(「シリコン塗料 一式」などは要注意)
- 工程(高圧洗浄、下地処理、3回塗りなど)が明記されているか?
- 数量(㎡、m)が正確か?
ご不明な点は、私たちがどんなことでも丁寧にご説明します。正直で、分かりやすい。
それがトラストホームの見積もりです。
4.契約を結ぶ
工事内容、金額、工期、そして保証内容にすべて納得できたら契約を結びます。
契約前に、工事後の保証内容と期間(塗膜の剥がれだけでなく、雨漏り保証の有無など)を必ず確認しましょう。
STEP3:【工事準備編】着工前の大切な準備
ご契約後、いよいよ工事が始まります。お客様と私たちで一緒に準備を進めていきます。
1.色とデザインを決める

外壁リフォームで最も楽しい時間です。カラーシミュレーションや大きな塗り板サンプルを使って、ご自宅の新しい姿をイメージしながら、じっくりと色やデザインを選んでいきましょう。
2.ご近所へのご挨拶

工事期間中は、騒音や車両の出入りなどでご近所様にご迷惑をおかけすることがあります。トラストホームでは、着工前にスタッフがご近隣を一軒一軒まわり、工事のご挨拶とご説明をさせていただきますのでご安心ください。(※職人へのお茶出しなどのお気遣いは一切不要です)
3.工事前の最終確認

足場の設置スペースの確保(植木鉢の移動など)や、工事中の注意事項(窓の開閉、洗濯物など)について、施工管理者が丁寧にご説明します。
STEP4:【工事完了・アフター編】未来も続く安心
工事が終わってからが、本当のお付き合いの始まりです。
1.完工検査と工事の引き渡し

全ての工事が完了したら、お客様立ち会いのもとで最終チェック(完工検査)を行います。塗り残しや傷など、気になる点があれば遠慮なくお申し付けください。全ての確認が完了し、周辺の清掃を行ってお引き渡しとなります。
2.保証書の発行とアフターメンテナンス

トラストホームでは、工事内容に応じて最長10年の品質保証書を発行しています。施工後も、福岡の地域に根ざすパートナーとして、何かあればすぐに駆けつけます。定期的な点検などを通じて、お客様の大切なお住まいを末永くお守りすることをお約束します。
| 外壁や屋根の状態、ご予算に応じた 適切な工事をご提案いたします。 福岡で外装についてお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。 フリーダイヤル:0120-39-1137年中無休(9:00-19:00) |
プラン別費用のご提案|ご予算とご希望で選べる外壁リフォーム
私たちトラストホームは、下請け業者を使わない職人直営の専門工事会社です。営業経費や中間マージンといった、工事の品質とは関係のないコストを徹底的にカットできるため、高品質な工事を適正価格でご提供することをお約束します。
ここでは、お客様がリフォームの全体像をイメージしやすいよう、代表的な2つの工事【外壁塗装】と【金属サイディング】について、ご予算とご要望に応じたモデルプランと価格の目安をご紹介します。
【外壁塗装の価格プラン目安】
(※一般的な30坪・2階建て住宅 / 足場代・シーリング工事費込みの総額目安)
| プラン名 | スタンダードプラン | 高耐久・品質重視プラン |
| こんな方へ | コストを抑えつつ、確かな品質を求める方 | 一度の塗装で、より長く美観と耐久性を維持したい方 |
| 主な使用塗料 | 高耐久ラジカル塗料(耐用年数 約15年) | フッ素 or 無機塗料(耐用年数 約20年~) |
| 主なシーリング材 | 変成シリコン(耐用年数 約10年) | 高耐久ポリマー配合シーリング(耐用年数 約20年~) |
| 工事金額の目安 | 約80万円 ~ | 約110万円 ~ |
【金属サイディング(カバー工法)の価格プラン目安】
(※一般的な30坪・2階建て住宅 / 足場代込みの総額目安)
| プラン名 | スタンダードプラン | ハイグレード・デザイン重視プラン |
| こんな方へ | 機能性とコストのバランスを重視する方 | デザイン性も機能性も、最高品質を求める方 |
| 主な外壁材 | ガルバリウム鋼板 | SGL鋼板 or アルミサイディング |
| 外壁の色・デザイン | 単色・標準デザイン | インクジェット(木目調・タイル調など) |
| 下地材 | 木下地 | 樹脂下地(高耐久) |
| 工事金額の目安 | 約180万円 ~ | 約250万円 ~ |
【ご参考】塗料・シーリングの単価目安
お見積りは、こうした材料の単価を基に、お客様のお住まいの正確な面積を計測して算出します。価格の透明性こそ、私たちの信頼の証です。
【塗料 単価表】
| 塗料の種類 | 耐用年数(目安) | ㎡単価(円/税別) |
| ウレタン | 約10年 | 1,800円~ |
| シリコン | 約12年 | 2,100円~ |
| ラジカル | 約15年 | 2,300円~ |
| フッ素 | 約20年 | 3,000円~ |
| 無機 | 約25年 | 4,000円~ |
【シーリング(打ち替え) 単価表】
| シーリングの種類 | 耐用年数(目安) | m単価(円/税別) |
| 変成シリコン | 約10年 | 900円~ |
| 高耐久ポリマー | 約20年~ | 1,200円~ |

外壁工事に関するよくある質問(FAQ)
基本的には10〜15年に1度の塗装を目安にしてください。
また、築25年程度で「外壁カバー工法」を1度だけ実施して済ませる方法もおすすめです。
使用する塗料や外壁材、建物の形状・面積によっても変動しますが参考価格は以下の通りです。
外壁塗装:約60万円
足場費用:約20万円
シーリング費用:約20万円
外壁カバー工法:塗装工事費用の約2.5倍
・外壁塗装
・シーリング打ち替え
・外壁カバー工法
・外壁張り替え
など、建物の状況や予算に応じて選択できます。
基本的に季節を大きく気にする必要はありません。
ただし、梅雨や台風シーズン、秋雨時期は雨天で工事が長引きやすい
冬は塗料の乾燥が遅れるため、工期がやや延びるといった傾向があります。
およそ30年程度の耐久性が期待できます。
また、塗装工事には雨漏り保証が付かない一方、外壁カバー工法には雨漏り保証がつく点で安心です。
コストパフォーマンス重視→フッ素塗膜のガルバリウム鋼板製品
予算に余裕がある場合→アルミサイディング
まとめ:成功の鍵は、計画とパートナー選び
外壁工事は、正しい知識を持って計画的に進め、信頼できるパートナーを選ぶことができれば、必ず成功します。
私たちトラストホームは、福岡の皆様の大切な資産であるお住まいを守るため、ご相談から施工、そして未来のメンテナンスまで、責任を持ってサポートいたします。
「まずはうちの外壁の状態を、専門家に見てほしい」そう思われましたら、ぜひお気軽に無料の外壁診断にお申し込みください。しつこい営業は一切行いませんので、安心してお問い合わせください。