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SKタイカコートシリーズのご紹介|福岡で塗装ならトラストホーム

こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

今回は、【SKタイカコートシリーズ】を紹介します!

 

 

 

SKタイカコートシリーズのご紹介

 タイカコート写真

SKタイカコートシリーズ~発泡性耐火塗料~

→わずか数mm厚の塗膜が、火災時には20~30倍に発泡して断熱層を形成し、鉄骨の倒壊を防ぎます。

発泡性耐火塗料「SKタイカコート」により、従来の耐火被覆材では不可能であった鉄骨自体のフォルムを生かす仕上げが可能になりました。わずか数mm厚の塗膜で30分の防火性能及び、1時間・2時間の耐火性能を発揮できる画期的な耐火被覆材です。このSK耐火コートは、下塗り用塗料、主剤、上塗り用塗料で構成され、下塗り用塗料は防錆性を付与し、主材は火災時に20~30倍に発泡して炭化層を形成することで火災から鋼材を守り、上塗り用塗料は意匠性、耐久性を付与するものです。上塗り用塗料を選定し、さらに中塗り用塗料や防水層を加えることで屋外環境への適用も可能になります。また、平成24年度以降、環境にやさしい水性のSK水性耐火コートも品ぞろえに加え、採用の幅を広げています。

 

 

 

SKタイカコートシリーズ  6つの強み

1. 非常に薄い被覆厚

SKタイカコートシリーズは、非常に薄い被覆厚のため屋内・準屋外・屋外すべてにおいて、銅管の外径とほとんど変わらない仕上がりです。そのため、従来の耐火被覆材では不可能であった鉄骨自体のフォルムを生かす仕上げが可能です。

【鉄骨梁/耐火被覆材厚み比較(サイズ:H400×200×8×13の場合)】 

  タイカコート表

 

 

2.  優れた意匠性

SKタイカコートシリーズの仕上がりパターンは、スプレー塗り・ローラー塗りの2パターンです。加えて、パテ処理を行うことで、意匠性の高い良好ば仕上がりとなります。上塗り塗料で自由な色彩に仕上げることができます。

 

●人目につくエントランスなどに最適

 人目につく場所

→柱をより細くすっきり仕上げることが可能なため、人目につく場所に最適です。

 

●配色仕上げも可能

 配色仕上げ

→建物イメージに合わせた着色が可能なため、柱や梁をデザインの一部として生かすことが可能です。

 

●平滑に近い仕上がりパターン

 平滑に近い仕上がりパターン

→パテ処理仕上げ

 

 

3. 耐久性

SKタイカコートシリーズは、塗料系であるため、地震や災害による振動などの衝撃が起こった場合も、剥離や脱落の発生を低減できます。また、万が一不具合が生じた場合も、メンテナンスが容易です。

 

《SKタイカコートシリーズは、以下のような振動、衝突、擦れにも比較的強い製品です!》

 耐久性に強いを表した図

 

4. 完全外部の施工が可能

SKタイカコートは、耐火被覆材として珍しい、完全外部での施工が可能です。

 

5. 工場プレコート、現場ヤード施工が可能

SKタイカコートは、現場施工だけでなく、工場プレコート工法及び、現場ヤード施工が可能です。

●工場プレコート施工

工場プレコート施工 

 

●現場ヤード施工

 現場ヤード施工

 

6.  水性

SK水性タイカコート(屋内限定)は、環境に優しい水性の耐火塗料です。低臭で環境に配慮した仕様限定ができるため、改修工事や市街地での施工におススメです。

水の絵

 

 

耐火性能

SKタイカコートは、発泡終了後の炭化層の割れがなく、安定した耐火性能を示します。

 耐火性能の実験

●試験規格●

(一財)日本建築総合試験所、建築評定センター制定
「防耐火性能試験・評価業務方法書」4.1耐火性能試験・評価方法
耐火構造(法第2条第七号)試験方法:載荷加熱試験、試験所:(一財)日本建築総合試験所
鋼材:300×300×9mm、被覆厚:2.0mm
実験結果グラフ
加熱発泡機構

SKタイカコートはの外観は、通常時は一般塗装仕上げと同様です。火災時に熱に受けると、250℃前後で発泡を開始し、20~30倍に膨張して炭化層を形成します。その炭化層が断熱層となり鉄骨の温度上昇を抑えます。

 加熱発泡した実験

 

施工環境区分

施工区分

 

【内部(屋内)】

建物引き渡し後、外気や雨や雪がかからない完全閉鎖空間を内部(屋内)と定めます。

適用部位の図

 

【納まり図】

 納まり図

 

【準外部(準屋外)】

建物引き渡し後外部環境に属しますが、天端より雨や雪がかからないが、上下でスラブや庇があり区画されている(外的条件により外気や吹き降りで雨や雪がかかる)部位を準外部(準屋内)と定めます。
スラブや庇の先端部と梁・柱の距離が50mm未満の場合、水切り等の取付が必要です。
適用部位の図
【スラブや庇の先端部と梁・柱の距離が50mm以上】
・スラブ・屋根付
納まり図
【スラブや庇の先端部と梁・柱の距離が50mm未満】
・取合い部(スラブ・屋根付)
納まり図
【完全外部(屋外防水)】
建物引渡し後は完全外部環境であり、天端に雨や雪がかかる部位を完全外部(屋外防水)と定めます。
適用部位の図
【完全外部】
納まり図
【豪雪地域】
納まり図
注)
・クーリングタワーの影響を受ける部位は、メンテナンスが困難なため、パネル囲い仕様としてください。
・耐風梁(ウェブが水平なる構造)は、笠木仕様としてください。
・耐火塗料施工面には、クリップや後付け金物を設置しないようにしてください。塗膜が破損し、早期劣化の原因となります。設置予定がある場合は、耐火塗料施工前に、設置用のピースを部材に溶接してください。万一、耐火塗料を施工後、クリップを設置する場合は、塗膜に損傷を与えないように、ゴムシート等を挟んでください。
・雨桶扱いとなるような、降雨の際に水通りになる部位は、ご採用を避けてください。
・完全外部(屋外防水)の場合、笠木や水切りの設置を推奨します。
・豪雪地域では、完全外部(屋外防水)の場合でも、笠木や水切りの設置が必要となります。

 

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