福岡で失敗しないために!外壁塗装の流れ|トラストホームの安心塗装ガイド

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福岡で失敗しないために!外壁塗装の流れ|トラストホームの安心塗装ガイド

福岡で失敗しないために!外壁塗装の流れ|トラストホームの安心塗装ガイド
目 次

    外壁塗装は、単に家を綺麗にするための「化粧」ではありません。
    雨や紫外線からお住まいを守り、その寿命を延ばすための最も重要な「保護」です。

    そして、その保護効果が10年、15年と続くかどうかは、最終的に塗る塗料のグレードだけで決まるのではありません。高圧洗浄、ひび割れ補修、シーリング、そして下塗り…。そうした一つひとつの地道で丁寧な下準備こそが、塗装の品質を決定づけます。

    このページでは、私たちトラストホームが「安心塗装」と呼ぶ、ごまかしの一切ない工事の全工程を、お客様の疑問にお答えしながら解説していきます。

    外壁・屋根の状態、ご予算に応じた
    適切な工事をご提案いたします。
    福岡で外装についてお悩みがありましたらお気軽にご相談ください。
    フリーダイヤル:0120-52-1124 年中無休(9:00-19:00)
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    外壁塗装の全工程|ご相談から工事完了まで

    STEP 1:現地調査・診断

    Q. 外壁塗装に適した時期は?
    A. 外壁を手で触って白い粉が付く「チョーキング現象」や、「ひび割れ(クラック)」が目立ち始めたら、メンテナンスを検討するサインです。一般的に築10年~15年が目安ですが、近年の高性能なサイディングでは20年以上問題ないケースも。私たちは、福岡の気候と建物を知り尽くすプロとして、お客様の家に本当に今塗装が必要かを正直に診断します。

    STEP 2:足場設置・メッシュシート・養生(洗浄用)

    Q. 工事中は駐車場を使えなくなりますか?
    A. はい、安全確保のため、足場を設置する範囲の駐車場は原則としてご利用いただけなくなります。近隣のコインパーキング等の手配をお願いすることがございます。また、足場の障害となる植木鉢なども、事前にご移動をお願いしております。
    Q. 洗浄の水しぶきで、ご近所や家の中が汚れませんか?
    A.
    ご安心ください。足場全体をメッシュシートで覆い、高圧洗浄の水や汚れが周囲に飛散するのを防ぎます。また、窓や換気口など水が浸入する恐れのある箇所は、洗浄前にビニールでしっかり養生(保護)いたします。

    STEP 3:高圧バイオ洗浄

    Q. 高圧洗浄でご近所に迷惑はかかりませんか?
    A. 足場全体をメッシュシートで覆うため、水しぶきの飛散は最小限に抑えられます。ただし、お隣との距離が近い場合は、洗濯物などに影響が出る可能性もございます。私たちは着工前にご近隣へのご挨拶を徹底し、トラブルを未然に防ぎますのでご安心ください。

    STEP 4:シーリング(コーキング)工事

    Q. シーリング(コーキング)の交換はなぜ必要?
    A.
    サイディング外壁の継ぎ目にあるシーリングは、家の防水性と耐震性を担う「生命線」です。ひび割れたり痩せたりしたまま放置すると、そこから雨水が浸入し、雨漏りや外壁材の反りの原因となります。塗装の前に、このシーリングを新しくすることが極めて重要です。
    Q. 耐久性の高いシーリングはありますか?
    A.
    はい。トラストホームでは、一般的な変成シリコン(耐用年数10~12年)より遥かに長持ちする、期待耐候年数30年の最高グレードシーリング材(SRシールH100など)を標準的に推奨しています。これにより、次のメンテナンスまでの期間、安心して暮らしていただけます。

    STEP 5:下地処理

    Q.下地処理は、なぜ大切なのですか?
    A.
    塗装の仕上がりや耐久性は、この下地処理で決まると言っても過言ではありません。塗料を塗る前に、ひび割れの補修を行ったり、鉄部のサビや古い塗膜を落とす「ケレン」という作業を行ったりします。こうした地道な処理を丁寧に行うことで、新しい塗料が外壁材にしっかりと密着し、数年後に剥がれてくるといった施工不良を防ぎます。

    STEP6:養生(塗装用)

    Q.塗装しない場所を汚さないか心配です。
    A.
    塗料が付着してはいけない窓やサッシ、ドア、室外機、そして植木や床面などを、専用のビニールやテープで丁寧に覆い隠す作業を「養生(ようじょう)」と呼びます。この養生が丁寧であるかどうかが、塗装工事全体の仕上がりの美しさに直結します。良い職人ほど、この養生を隙間なくきれいに素早く行います。

    STEP 7:外壁塗装(下塗り・中塗り・上塗り)

    Q. なぜ3回も塗る必要があるのですか?
    A. 3回塗りには、それぞれ重要な役割があります。
    下塗り: 傷んだ外壁と、この後に塗る塗料とを強力に接着させる「接着剤」の役割です。
    中塗り: 仕上げ塗料の色を均一に出し、塗膜に適切な厚みを持たせるための工程です。
    上塗り: 仕上げの工程。中塗りと同じ塗料を重ねることで、塗料本来の耐久性や美観を100%発揮させます。
    Q. どんな塗料を選べばいいの?
    A. 塗料には様々な種類がありますが、費用と耐久性のバランスから、トラストホームでは「ラジカル塗料」(耐用年数14~16年)をおすすめするケースが多いです。もちろん、より長持ちするフッ素や無機塗料もご用意しており、お客様のご予算とご希望に合わせて最適な塗料をご提案します。

    STEP 8:付帯部の塗装

    Q. 付帯部とはどこですか?塗装しない場所は?
    A. 付帯部とは、軒天(屋根の裏側)、破風板(屋根の側面)、雨樋、シャッターボックスなど、外壁以外の部分を指します。こうした細部まで丁寧に塗装することで、家全体の美観と耐久性が格段に向上します。基本的に、アルミ製の窓サッシやコンクリートの基礎部分などは塗装しません。

    【同時施工が断然お得】屋根塗装について

    外壁塗装で足場を組むなら、一緒に屋根塗装を行うのが最も経済的です。

    Q. 屋根塗装は必要ですか?
    A. 金属屋根のサビ防止などを除き、スレート屋根などの塗装は主に美観の維持が目的です。屋根の耐久性を飛躍的に向上させるものではありません。
    しかし、外壁だけが綺麗で屋根が色褪せていると、どうしても全体のバランスが悪く見えてしまいます。ご予算に応じて、ぜひご検討ください。
    Q. 遮熱効果はありますか?
    A. はい、遮熱塗料を使えば効果は得られます。
    ただし、塗料の性能以上に「色」が効果を左右します。遮熱効果を最大限に引き出したい場合は、白などの淡い色を選ぶのが最も効果的です。

    STEP 9:検査・足場解体・お引き渡し

    全ての塗装が完了したら、担当者が厳しくチェックし、お客様にも立ち会いのもとで最終確認をしていただきます。
    ご納得いただけましたら、足場を解体・清掃し、保証書をお渡ししてお引き渡し完了です。

    Q. 工事期間はどのくらいかかりますか?
    A. シーリング工事を含む一般的な外壁塗装で、天候にもよりますが、おおよそ2週間程度です。
    この期間は、塗料をしっかりと乾燥させ、品質を確保するために必要な時間です。
    極端に短い工期を提案する業者にはご注意ください。

    トラストホームは、ごまかしのない丁寧な仕事で、お客様の大切な住まいを末永くお守りすることをお約束します。