築27年のマンションの浴室と洗面所のリフォーム、和室の畳替えをお願いしました。もともと、今すぐリフォームするかどうかも決めておらず、事前のリサーチもしていなかったのですが、担当の方が何度も足を運び、我が家に合ったサイズや使い勝手、パーツや色の選び方まで丁寧に相談にのってくださいました。選択に迷った際には複数のプランを提案してくださり、そのおかげで安心してリフォームを進めることができました。
瓦を一度撤去し根本から改善!安心を取り戻した屋根雨漏り修理
物件データ -Property Data-
- 施工内容
- 福岡市城南区 戸建て 瓦屋根補修工事
- 工事内容
- 雨漏り修理
施工概要 -Overview-
■ 施工前の状況(瓦屋根・雨漏り修理)


こちらは瓦屋根の施工前の状態です。
屋根全体を見ると、瓦自体は大きく破損している箇所は見られないものの、経年劣化により瓦のズレや浮きが生じている状態でした。
特に、瓦の重なり部分や棟周辺では固定力が弱くなっており、強風や雨の影響を受けやすい状況です。
このような状態では、雨水が瓦の隙間から内部へ侵入し、下地や室内への雨漏りにつながる恐れがあります。
一見すると問題がなさそうに見える瓦屋根でも、内部の防水層や下地の劣化が進行しているケースは少なくありません。
今回は雨漏りの症状が確認されたため、原因を特定したうえで、必要な範囲の瓦補修・防水処理を行うこととなりました。
■ 施工工程①|瓦の撤去作業

瓦を撤去した後、屋根下地の状態を詳しく確認しました。
写真のように、長年の雨水の影響により、既存の防水シートや下地材には劣化や傷みが見られる状態でした。
瓦屋根の雨漏りは、瓦そのものではなく、
その下にある防水シートの劣化や破れ、下地の隙間から雨水が侵入することで発生するケースが多くあります。
撤去後は、古い木片や劣化した部材を丁寧に取り除き、
新しい防水処理を行うための下地を整える清掃作業を実施しました。
この工程をしっかり行うことで、次に施工する防水シートが密着し、雨水の侵入を防ぐための重要な土台が完成します。
■ 施工工程②|防水シート(ルーフィング)施工

下地の確認・清掃後、屋根全体に改質アスファルトルーフィングを施工しました。
写真のように、屋根の勾配に合わせて重ね幅を確保しながら、丁寧に防水シートを敷き込んでいます。
瓦屋根において最も重要なのが、この防水シートの役割です。
万が一、瓦の隙間から雨水が侵入しても、防水シートが二次防水として雨水の浸入を防ぎます。
また、防水シートの上には瓦を固定するための桟木を設置し、瓦がズレにくく、風にも強い屋根構造となるよう施工しています。
この工程を確実に行うことで、
・雨漏りの再発防止
・屋根全体の耐久性向上
・長期間安心して暮らせる屋根
につながります。
■ 瓦復旧・漆喰補修(施工完了)


防水シート(ルーフィング)施工後、既存の瓦を一枚一枚丁寧に復旧しました。
瓦のズレや浮きが出ないよう、位置を確認しながら正確に納めています。
また、棟部分や瓦の接合部に劣化が見られたため、漆喰の補修・詰め直しもあわせて実施しました。
漆喰は瓦同士を固定し、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っているため、雨漏り対策として欠かせない工程です。
瓦の美観を保ちながら、
・防水性の向上
・耐久性の回復
・今後の雨漏りリスク軽減
につながる仕上がりとなりました。
■ スタッフコメント
今回は瓦屋根からの雨漏りが発生していたため、部分的な応急処置ではなく、
瓦を一度撤去し、防水シートの状態確認から行う確実な修理をご提案しました。
見えない下地部分までしっかり施工することで、「直したつもりなのにまた漏れる」といったトラブルを防ぐことができます。
また、漆喰の劣化も同時に補修することで、屋根全体の耐久性を高めています。
瓦屋根の雨漏りは原因が複数重なるケースも多いため、今後も安心してお住まいいただけるよう、細部まで丁寧に仕上げました。