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コーキングのメンテナンスで家を守ろう|福岡で塗装ならトラストホーム

こんにちは。福岡の塗装専門店トラストホームです。

今回は外壁塗装で使用される「コーキング」についてわかりやすくご説明します!

 

シーリング(コーキング)とは…

建物の気密性や防水性を守るために、隙間や継ぎ目に充填する材料のことを言います。

例えば…

外壁材と外壁材の間にあるゴム状のパッキンや、室内でいえば浴室の浴槽を壁の隙間を埋めるゴム状のパッキンなど。

外壁の場合は外壁材と外壁材がぶつかり合うのを防ぐクッションのような役割をしているのです!

その時にボンドのような藻斧で補修していくのですが、これをコーキング(シーリング)材と呼びます。

 

コーキング(シーリング)材の種類

 ●シリコン

 ●変成シリコン

 ●アクリル

 ●ウレタン

 ●ポリサルファイド

上記のようにいくつかの種類があります。それぞれ特徴が違っていて、特徴によって使用する場所や用途も違ってきます。

 

外壁のひび割れには何のコーキング(シーリング)材を使うのか?

外壁の劣化症状であるひび割れはモルタル壁であれば壁自体にひびが入ることが多くサイデイング外壁のお家ではサイデイングとサイデイングボードの継ぎ目のコーキング(シーリング)部分に入ることが多いです。

このひび割れを補修するのに使用するのは、【変成シリコン】です。

M様邸外壁施工前

この変成シリコンは固まった後シリコン系の物とは違って、塗装することが出来ます。

(※塗料によっては多少はじいたりべたつきが見られる場合もあるので注意してください)

サイディング仕様のお家の目地に使われているコーキング(シーリング)材はほぼ変成シリコンですので、

なんのコーキング材を使っていいかわからない…というときは『外壁のひび割れには変成シリコン』と覚えていてください!

変成シリコンは外壁の目地やサッシ回り、クラック(ひび割れ)屋根材、金属の目地などに使用用途が幅広く、上に塗装することができ、周囲への汚染も少ないというとメリットもありますが、シリコンよりも値段が高く、上に塗る塗料によってははじきやべたつきが見られることもあるので、使用場所や上に塗る塗料を考え使用することが大切です。

 

シリコン系のコーキング材の使用に最適な場所は!?

値段も安く、よくホームセンターで見かけるシリコン系コーキング材ですが、これは上から塗装することが出来ないのでご家庭でシリコンを使用するときはガラス・キッチン・浴室回りが最適です!

乾くのも早くて、撥水性も優れているからです。

浴室回り

 

外壁コーキング こんな劣化は放置しないで!

外壁コーキングは比較的、目で確認できる場所にあるので誰でも簡単に劣化しているか確認することができます。外壁コーキングをじっくり確認してみましょう。隙間や亀裂・ひび割れ・剥がれなどはありませんか?もしも発見した場合は早めに対処しておきましょう!!

 

外壁コーキングの劣化

 

コーキング
早良区 H様邸

◆外壁コーキングの劣化症状◆

コーキング材が肉痩せし、外壁材との間に隙間が出来ています。
また亀裂も入っており、早めのメンテナンスが必要な状態です。

このように隙間がある場合は、この隙間から雨水が侵入し
雨漏りを引き起こす危険性があります。コーキング材の

メンテナンスを行うことで、隙間を埋め雨水の侵入を防ぐ
ことできます。

 ◆メンテナンス後◆

コーキング

 

コーキング
東区 T様邸

◆外壁コーキングの劣化症状◆

主に肉痩せを起こし、細かいひび割れが発生しています。

早急にメンテナンスを行う必要性はありませんが、このまま
放置すると、日々の紫外線や熱・雨などによりどんどん
劣化が進行していきます。外壁塗装を検討中の方はコーキングの
メンテナンスも一緒に行うことをおすすめします。


 ◆メンテナンス後◆

コーキング

 

 

コーキング
東区香椎 O様邸

◆外壁コーキングの劣化症状◆

コーキング部分が真っ黒になっていますね。
これはブリード現象といい、コーキングに含まれている
添加物とコーキングが分離し、可塑剤が表面に出てくるために
起きる現象の事です。見た目が悪くなるのはもちろんですが
耐久性も悪くなるので、劣化がはやまる可能性があります。

 

 ◆メンテナンス後◆

コーキング

 

 

 

外壁コーキングにも寿命があります

外壁材や塗料に寿命(耐用年数)があるように、コーキングにも寿命があります。
コーキングの寿命に気づかずそのままにしておくと、建物全体のダメージにつながる恐れも。

コーキングの寿命は5年~10年

外壁コーキングは日々の紫外線を浴び、熱や雨・風にさらされることで劣化していきます。
建物の立地条件・気候条件・日照条件などで劣化の進行が左右されやすいので、条件によっては早く寿命がくる場合もあります。

前回の外壁塗装または新築から5年~10年経過している場合は、外壁コーキングの劣化確認をしてみましょう(*^_^*)

 

 

 


 

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